イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
いすらえる・ふぃるはーもにー・かんげんがくだんオーケストラ
ヴァイオリニストのブロニスラフ・フーベルマンの呼びかけにより、1936年に結成。同年12月、アルトゥーロ・トスカニーニの指揮により第1回コンサートを開催。以来、“世界一の弦”と称される結成当時からの厚みのある弦楽器の響きを伝統に活動を継続。テルアビブ、エルサレム、ハイファなどでのイスラエル各地での公演や世界の主要音楽祭などに出演。世界的指揮者・ソリストを招聘してイスラエルの作曲家の新作初演を手掛けるなど若手音楽家の育成に力を注ぐ。81年より終身音楽監督にズービン・メータが就任。桂冠指揮者にレナード・バーンスタイン、名誉客演指揮者にクルト・マズア。2011年にはジャナンドレア・ノセダが首席客演指揮者に就任。