アレック・エンパイア
あれっく・えんぱいあ作詞家・歌手・作曲家・ミュージシャン・トラックメーカー
1972年、ドイツ・ベルリン生まれ。14歳で英語詞のパンク・バンドを結成したが、80年代のメッセージ性のないパンクに幻滅し解散、ソロでドイツ初のレイヴで演奏するなど、アンダーグラウンド・テクノ・シーンで活動を続ける。ベルリンの壁崩壊後カール・クラックと出会い、92年アタリ・ティーンエイジ・ライオットを結成。2001年カールの死を機にバンドが無期限休止となり、ソロ活動を開始。2007年、3枚目のソロ作『ザ・ゴールデン・フォアテイスト・オブ・ヘヴン』を発表した。