アルカント・カルテット
あるかんと・かるてっと音楽ユニット・グループ
2002年春に結成された弦楽四重奏団。アンティエ・ヴァイトハース(vn)、ダニエル・ゼペック(vn)、タベア・ツィンマーマン(va)、ジャン=ギアン・ケラス(vc)の4名で構成。2004年6月の独シュトゥットガルトのオフィシャル・デビュー演奏会を皮切りに本格的なキャリアをスタート。アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのウィグモア・ホール、パリのシャトレ座、ウィーン・コンツェルトハウス、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギーホールなど欧米主要コンサートホールで公演を行なうほか、世界各国の国際音楽祭に出演して高い評価を獲得。日本でも2006年以来コンスタントに来日公演を開催。人気を博している。