堀ちえみ、舌がん手術後初の生歌披露を振り返る「あぁ生きているんだ」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、舌がん手術後初の生歌披露を振り返る「あぁ生きているんだ」

8月23日(日) 17:56

昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが、23日に更新したアメブロで『24時間テレビ43』(日本テレビ系)の生出演を振り返った。

手術で舌の6割を切除しリハビリを続けてきた堀は今回、両国国技館から手術後初となる生歌を披露。それに先立つボイストレーニングについて堀は度々ブログで紹介してきたが、番組でもメインパーソナリティーのNEWS・増田貴久がその様子を取材した。

堀はブログで「24時間テレビの生放送を終えて、感謝の気持ちでいっぱいです」と出演後の心境を報告。歌う前のVTRでは、ドラマ『スチュワーデス物語』(TBS系)で共演した俳優の風間杜夫によるナレーションだったことに加え、娘・彩月さんがインタビューに答える様子などもあり、「歌のスタンバイ前にすでに、泣きそう」という状況だったと明かした。

何とか気持ちを落ち着かせ、イントロで“親衛隊”のコールが聞こえてきた時に「あぁ生きているんだ 夢が叶ったんだ!」という気持ちになったのだといい、「感謝の気持ちが込み上げてきて、胸が熱くなりました」とコメント。「歌い終わってからも、暫くは夢を見ているようで…気付いたらNEWSの増田貴久さんが、差し出して下さったハンカチを、ただ握りしめて泣いていました」と歌唱終了後の瞬間を振り返った。

また、「当初の目標であった、デビュー40周年記念ライブに向けて、引き続き精進して参ります」と宣言。「諦めなければ願いは叶う」という言葉とともに、「いろいろと大変なこともありますが、前を向いて頑張って行きます」と前向きにつづった。

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