久保田磨希『大奥』を振り返り「林徹監督はとにかく怖かった!!」

※久保田磨希オフィシャルブログより

久保田磨希『大奥』を振り返り「林徹監督はとにかく怖かった!!」

3月25日(月) 13:59

女優の久保田磨希が24日に更新したアメブロで、女優・木村文乃が主演する25日放送のフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』について言及した。

同シリーズに奥女中・浦尾役で出演している久保田。『大奥』シリーズ完結作となる『大奥 最終章』の放送を前に「並々ならぬ思いがあります」と述べ、「16年前、一番初めのシリーズの「大奥」の決定台本に私の名前は印刷されていませんでした。決定台本が刷りあがる時点で浦尾役が久保田磨希に決まっていなかったという事です」「4話までで出番が終わる予定でした」と裏話を明かした。

久保田は「それから16年。シリーズ全て、スペシャルも、映画も、舞台も出演させていただきました」と振り返り、2011年に出産のため舞台を休んだ際も「「久保田の代わりはいない」と代役を立てずにやって下さいました」と説明。「こんな事、普通ではあり得ない。本当に感謝しかありません」「16年、一つの役を16年もやれる事への感謝」と述べ、女優の鷲尾真知子、山口香緒里との“大奥スリーアミーゴス”の写真を披露した。

『大奥 最終章』で共演した女優・浜辺美波についても「大奥が始まった頃は美波ちゃんはまだ2歳か3歳。あっという間の16年でしたが、子供が大人になるんですものね」と感慨深い様子。自身についても「この16年の間に、結婚をし、母になり、私自身の人生の節目節目にあの時は、「大奥第一章」だなとか、あの時は、「華の乱」だなとか。思い出があります」とつづった。

続けて「そして、シリーズが始まった頃の林徹監督はとにかく怖かった!!」と振り返り、「知名度がない久保田磨希を抜擢してくれたのも林徹監督。自分の責任で入れた俳優だったからでしょう、とにかくとにかく厳しかった」と説明。「あまりにも厳しいので 当時は、超厳しい事で有名だった 京都の撮影所のスタッフさん達がひたすら励ましてくれました」と明かした。

久保田はベテランの衣装スタッフが「大奥最終章の撮影をご一緒できないまま亡くなりました」とも明かし、「色んな方に支えてもらって今がある、本当にそう思います。大奥という作品に出会えたこと、大奥で出会えた沢山の方々。一生忘れませんし、私の宝です」とコメント。「明日は私は夜まで稽古で、リアルタイムでは見られませんが、どうかどうか、皆さまご覧くださいませ」と呼びかけた。

この投稿に「マキさんの思い入れが伝わりすぎて 読みながらうるうる してきちゃいました」「色々な思いが詰まった作品なんですね」「大奥大好きです!色々な思いが詰まった作品なんですね。」「これからも記憶に残る作品を楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。

『大奥 最終章』は、幕府財政の再建を目的とした享保の改革を行い、「暴れん坊将軍」としても有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代が舞台。俳優の大沢たかおが吉宗を演じ、吉宗を献身的に支えた側室・久免(くめ)を木村が演じる。

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