自分なりに細部までこだわった結婚式は、思い描いたとおりに進んでいました。ですが誓いの瞬間、忘れられない出来事が起こりました。
こだわりの花冠
結婚式当日、私はこだわり抜いた装いで式場に立っていました。リゾート地での挙式に合わせ、頭には生花で作られた大きめの花冠を身に着けていました。特別な一日にふさわしい華やかな装いに満足しながら、式は順調に進んでいきました。
誓いのキスの誤算
いよいよ誓いのキスの場面になり、夫が顔を近づけてきました。ですが花冠が思った以上に大きく、ぶつかってしまい、キスができない状態に。
少し無理をしてでもしようとしたその瞬間、花冠がするりと落ちてきて視界がふさがれてしまい、その様子に会場からは「くすっ」と笑い声が上がりました。私自身もその空気に思わず吹き出してしまい、緊張が一気に解けたのを覚えています。
ほほ笑ましい思い出に
後日、式の写真を見返すと、花冠が落ちる瞬間までしっかり写っていて、その一枚を見るたびに思わず笑ってしまいます。両家の親たちも「逆にいい思い出になったね」と喜んでくれて、今では夫婦の定番の話題になっています。
まとめ
予想外の出来事に戸惑いながらも、その場の空気や周囲の反応に救われたことで、特別な思い出として心に残りました。完璧でなくても、その瞬間ならではの出来事が、より印象に残る記憶になったと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山下ななみ/30代女性・アルバイト
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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