助産師「ちょっと待って!」夏の赤ちゃんの服装、保護者がやりがちなNG行動と正しい選び方

助産師「ちょっと待って!」夏の赤ちゃんの服装、保護者がやりがちなNG行動と正しい選び方

7月14日(火) 11:10

暑い日は、赤ちゃんにできるだけ涼しい服装をさせたいと思うもの。けれど、良かれと思って選んだ服装が、実は赤ちゃんにとって負担になっていることもあるようです。保護者がついやりがちなNG行動と、夏を快適に過ごすための選び方を助産師が解説します。 夏の赤ちゃんの服装、気を付けてほしいポイント 夏の暑い季節、赤ちゃんの服装についての相談がママたちから多く寄せられます。薄着にしていると、祖父母より「そんなに薄着させて……」と注意されたというママも多いようです。そこで今回は、赤ちゃんの夏の服装のポイントについてお話しします。 夏の部屋着、肌着1枚でOK? 夏の暑い時期は、短肌着か長肌着、コンビ肌着1枚で十分です。暑い時期は、紙オムツは蒸れてかなり熱がこもります。新生児や月齢が低い赤ちゃんは、身体の部分を紙おむつが大きく覆っていることになるので洋服は薄着で過ごすようにしましょう。 しかし、夏はエアコン使用していると寒くなってしまう場合もあります。室温が下がり過ぎないようにしたり、新生児や月齢が低い時期はバスタオルやガーゼおくるみなどをかけたり、包んだりして調整しましょう。活動が増えてくる月齢になったら、薄手のレッグウォーマーなどで太ももや足部分をカバーしましょう。 肌着は綿素材がオススメですが、そのほかにもメッシュ素材などもオススメです。赤ちゃんが暑がるかな? と思い、ついつい袖なしタイプの肌着を選びがちですが、脇の汗を吸収するために、肌着は袖があるものを選ぶようにしましょう。また、背中の汗を吸収するための背当てガーゼや普通のガーゼを入れておくと、ガーゼを引き抜くだけで肌がサラサラな状態で過ごせますよ。 スタイは蒸れに要注意 ヨダレが出る時期には、襟元が濡れて着替えが増えてしまうこともあり、スタイを使用すると便利です。 しかし、暑い時期のスタイの使用は、よだれや汗で雑菌が発生しやすくなったり、首元が蒸れて暑くなりやすくなります。首や胸元のあせもなどの原因になることもあるのです。 小さめのタオル素材のスタイにしたり、こまめに交換するなどの対策をして、気をつけていきましょう。 抱っこ移動の場合の服装 抱っこ紐での外出は、ママと接しているお腹や胸部分は汗びっしょりになってしまうことも。抱っこ紐の布の部分もかなり熱がこもります。夏用のメッシュ素材などのものもあるので、汗っかきの赤ちゃんやママ、パパの場合は検討しても良いかもしれません。背当て部分にポケットなどある場合は、アイスノンなどを入れるのもオススメです。 また、赤ちゃんと接する部分にガーゼハンカチや薄手のハンカチタオルなどを入れておくと、汗を吸ってくれて抱っこ紐からおろしたあとも快適です。 外出時の服装は薄着にすることがポイントですが、汗を吸ってもらうためにも肌着は着せるようにしましょう。抱っこ紐から出ている足は、建物内など空調が強くきいていて肌寒い場合は、ガーゼのおくるみやレッグォーマーなどでカバーしましょう。 まとめ 夏は服装によっては暑くなり過ぎて、汗をたくさんかいてしまい、あせもやかぶれなどの肌トラブルの原因となることもあります。ポイントをおさえて、快適に過ごせると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀 2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。 【関連記事】 「サイズ間違えた」子どもの服を間違えて注文→それを見てた義母のまさかの発言に驚きが隠せず… 「洋服買えないの?友だち特価で売ってあげる」失礼すぎる発言にもう限界!思わず反論するとママ友は? 「洋服の写真見せて」自分が作ったことにしたいママ友の横柄さに激怒!驚きの反撃とは<媚びママ成敗>

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

注目の芸能人ブログ