娘が3歳のころの話です。同じ保育園のママ友数名とグループで仲良くしていたのですが……。 ママ友のあり得ない要求その中に、何かと人に頼ることが多いママ友がいました。最初は気になりませんでしたが、遊びに行くたびに「お菓子持ってきて」「ついでに買い物してきて」などお願いが増えていきました。そしてある日、公園で集まった際、そのママ友が私に「来週の親子遠足のお弁当、ついでにうちの子の分も作ってくれない?」と言ってきたのです。冗談かと思いましたが本気だったようで、私はびっくりして返事に困ってしまいました。すると近くにいた別のママ友が「え、なんで? それはさすがに図々しすぎるよ。お弁当くらい自分で作ろうよ」とはっきり言ってくれました。さらに「◯◯さん(私)がやさしいからって頼りすぎだと思う」と続けると、そのママ友は「そんなつもりじゃなかったんだけど……」と苦笑いして黙ってしまいました。私はその場では曖昧に笑うことしかできませんでしたが、代わりに言ってもらえて本当に助かりました。その後、そのママ友は以前ほど無理なお願いをしなくなり、ほかの人にも気を使うようになりました。私は断るのが苦手だったため、別のママ友が代わりにはっきり伝えてくれたことにとても救われました。見ていてくれる人がいることのありがたさを実感したと同時に、我慢するだけでは問題は解決しないこともあるのだと学びました。あの日以来、私も無理なお願いをされたときには曖昧にせず、自分の気持ちをきちんと伝えるようになりました。私と同じように困っている人がいたら、助けてくれたママ友のように私もさりげなく助けてあげたいと思っています。著者:秋田ねる/30代・女性・会社員。女の子を育てるママ。時短勤務。趣味は音楽を聴くこと。イラスト:マキノ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)【関連記事】彼女「…お義兄さん?」プロポーズされ彼の実家へ→現れた義兄の異様な姿に絶句したワケ彼女「失礼ですが…」彼の実家で義兄にひと言→「しまった…」和やかムードが一変!すると義母が?妻「お義母さん?」夫の留守に義母が突然の来訪→義母「ほら、入りなさい」連れてきた人物に妻絶句