「ただの吹き出物かな」背中に大きなできもの。皮膚科で医師から告げられた言葉とは【医師解説あり】

「ただの吹き出物かな」背中に大きなできもの。皮膚科で医師から告げられた言葉とは【医師解説あり】

6月17日(水) 15:25

背中にできた大きめのできものを、私はただの吹き出物のように思っていました。ところが皮膚科を受診すると、その場で処置が必要だと言われることに。思っていた以上の状態に驚いた出来事です。【医師解説つき】 背中にできた、大きなできもの 30代のころ、背中に大きなできものができました。当時は吹き出物のようなものだと考えていました。けれど、気になる大きさだったため、皮膚科を受診することにしました。 皮膚科でそのまま摘出に 診察を受けると、医師からはできものは 粉瘤 (ふんりゅう/皮膚の下に袋状の嚢腫ができ、剥がれ落ちた角質や皮脂が袋の中にたまってできた良性の腫瘍)で、 「すぐに処置が必要です」 と言われました。麻酔をかけた上でそのまま摘出してもらいました。 個人クリニックだったため、私の処置の間は診察が一時中断する形になり、待っていたほかの患者さんに申し訳ない気持ちになったのを覚えています。それだけ、早めの対応が必要な状態だったのだと思います。 原因を考えて、生活も見直すように 摘出してもらってからは、背中のできものへの不安はなくなりました。粉瘤ができた原因ははっきりしませんが、当時は寝不足や育児疲れが重なっていて、ストレスも大きかったように思います。 それ以来、体にできものができたときは軽く考えず、早めに診てもらうことを意識するようになりました。 まとめ 今回の経験で、自分では「ただの吹き出物」だと思い込んでいても、実際には専門的な処置が必要なケースがあるのだと痛感しました。放置して炎症がひどくなる前に皮膚科を受診できたことは、不幸中の幸いだったと感じています。 忙しい毎日の中で自分の体のケアはつい後回しになりがちですが、肌の小さな変化を「いつものこと」と決めつけず、プロの診断を仰ぐ勇気を持つことが大切だと学びました。 医師による解説:粉瘤とニキビの違いとは 粉瘤は、ニキビと違い自然に治ることはなく、放置すると袋が徐々に大きくなったり、細菌感染を起こして激しく腫れ上がる「炎症性粉瘤」になったりするリスクがあります。今回のように「ただの吹き出物」と自己判断して放置したり、無理につぶそうとしたりせず、早めに皮膚科で適切な処置を受けることが、痕を残さずきれいに治すための重要なポイントです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師) 著者:村中ねりこ/50代女性・パート イラスト:ゆる山まげよ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月) 監修者:医師 PRIDE CLINIC 医師 久野 賀子先生 PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。 【関連記事】 「家に持ち帰りたくない」会計後に商品を? 元義母がスーパーで見せた行動<離婚の理由> 「写真はやめて」老化を直視できず逃げ回った日々。40代で気付いた悲しい結末<ときめけBBA塾> 「体重は変わらないのに」10年前のズボンをはいた私から滴り落ちる大量の汗の理由<五十路日和>

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