陣痛から3日目「う、産まれない…!!」退院を促されショック!痛みと眠さで限界<想像と違った出産>

陣痛から3日目「う、産まれない…!!」退院を促されショック!痛みと眠さで限界<想像と違った出産>

5月30日(土) 16:10

レイナさんとヤマトさん夫婦は、まもなく新しい家族を迎える日を心待ちにしています。妊娠34週をむかえ、母子ともに異常なく経過していたレイナさんは、里帰り出産のために実家に帰省。「私は絶対に安産!!」と自信満々でしたが、帰省翌日、地元の産院で切迫早産の診断を受け、緊急入院となってしまいます。そして、2週間にわたる絶対安静の入院を乗り越えたレイナさんは、無事に退院。 健診で処置をされた日の夜、ついにおしるしと10分間隔の陣痛が始まります。しかし、陣痛間隔は縮まらないまま朝を迎え、そのまま病院を受診し、入院することになりました。このとき、子宮口は4cm。お産は順調と診断され、そのまま陣痛室に入室することになります。しかし、12時間以上経過しても、お産は進みません。立ち会い出産に駆けつけた母親のサポートを受けながら、レイナさんはなんとか陣痛の痛みに耐えます。そして翌朝、医師の診察により、赤ちゃんの頭の位置がずれていることが判明!(※)「なるべく右側を下にして」とアドバイスをもらい、部屋に戻ります。※赤ちゃんの頭がまっすぐではなくななめに骨盤に入り込んできている状態。そのせいで骨盤に引っかかりやすく、分娩が長引く原因のひとつです。なかなか生まれないことにレイナさんは、焦りといら立ちが隠せず……。出産に近づいたはずが……陣痛の間隔がなかなか縮まらず、家が産院からすぐ近くだったこともあり、いったん退院することを提案されたレイナさん。陣痛が始まってからすでに3日目。一睡もできないまま痛みに耐え続け、心も体も限界に近づいていました。そんななか、仕事の催促のメッセージが届き、急いで対応することに。「陣痛、進めー!!」と祈るような気持ちでシャワーを浴び、寄せては返す陣痛に耐えながら、きつい時間をやり過ごします。やがて陣痛が4分間隔になり1時間経過。レイナさんは再び入院。赤ちゃんの向きは直っていなかったものの、子宮口は少しだけ開いたよう。あまりにも苦しい陣痛タイムに、レイナさんはぐったりなのでした。▼出産は、思い通りにならないことの連続です。レイナさんのように、長引く陣痛に心も体も限界を感じ、不安や焦りに押しつぶされそうになることもあるでしょう。ひたすら痛みと向き合う時間はとても苦しいものですが、体を動かしたり、リラックスできる方法を試したりしながら、周囲のサポートを頼ることも出産を乗り越える力になります。自分ではコントロールできない状況だからこそ、無理をしすぎず、その時々の自分の状態に寄り添いながら進めていきたいですね。次の話を読む →監修:関根直子(助産師) 監修者:助産師 関根直子 筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。 著者:マンガ家・イラストレーター Reina 【関連記事】陣痛から3日…促進剤を使用すると「え?痛すぎ!」声も出ないほどの激痛に襲われ<想像と違った出産>里帰り翌日、産院を受診「ちょっと!あなた…」診断結果に「え?ウソ!」<想像と違った出産>初産ママ、激痛に耐え2日目の朝「困ったわねー」診察で思わぬ事実が判明!?<想像と違った出産>

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