新居へ引っ越しをしたときのことです。新しい生活を気持ち良く始めたいと思い、ご近所の方へあいさつすることにしました。ところが、そのあいさつが思いがけない出来事のきっかけになってしまったのです。
新居でのあいさつ回り
引っ越した先はアパートだったため、両隣と上下階の住人の方にあいさつをすることにしました。手土産として食器用洗剤を用意し、一軒ずつ訪ねて回ります。
上下階の方には無事にあいさつをすることができ、洗剤も受け取ってもらえました。ただ、片方の隣の部屋は留守だったため、いったん出直すことにしました。
ようやく会えた隣人の反応
夕方近くになり、隣の部屋へ改めてあいさつに行きました。インターホンを押して事情を伝え、用意していた食器用洗剤を渡そうとしたのですが、思いがけない反応が返ってきました。
「これ何?」と聞かれたので、「食器用洗剤です。どうぞ使ってください」と伝えました。すると
「あー、これいらないわ」
と言われ、そのまま突き返されてしまったのです。
突然のことに少し驚いてしまい、それ以来、会うとどこか気まずい空気を感じるようになりました。
まとめ
良かれと思って用意した贈り物が、必ずしも相手のライフスタイルや好みに合うとは限らないのだと学びました。結果的にその住まいには長く住まずに離れることになりましたが、「あいさつ」という最初の一歩を踏み出したからこそ、早い段階で相性を知ることができたのかもしれません。新しい環境での人付き合いは、焦らず、相手との距離感を測りながら築いていく大切さを実感した出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:大谷優香/40代女性・主婦
イラスト:きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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