アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんが施設に入居するとき、ワフウフさん姉妹はお風呂と歯磨きの声かけをお願いしていました。しかし、先日ケアマネさんと話したときに、あーちゃんが入浴も歯磨きもひとりでできると判断され、今は服薬介助(薬を安全に正しく飲めるように手助けすること)のみおこなっていることがわかりました。それは、あーちゃんが施設での生活をうまく回している証拠とはいえ、ワフウフさん姉妹からすると口臭や歯周病など、気になるところがあります。そこで、液体歯磨きを試してもらおうと購入。早速あーちゃんに渡すと「これ甘くておいしいわね!」と思わぬところで受けがよく、時間はかかっても、習慣として定着してくれたらいいなと思ったのでした。 先日、ワフウフさんの息子・メラニンくんが二十歳を迎え、お祝いをしました。もともと子煩悩なタイプではないあーちゃんですが、孫のことはあーちゃんなりにかわいがってくれています。ただ、やはり最近は孫たちの年齢すら曖昧で、メラニンくんが二十歳になることを伝えたときも「ええっ、メラニンくんもう二十歳になるの!?」と驚いていました。しかし、その後は二十歳を迎える孫を祝うのではなく「そりゃあ私がおばあちゃんになるわけよねえ……」と嘆いていたのが、なんともあーちゃんらしいな……と、ワフウフさんも苦笑いです。ちなみに、あーちゃんも先日誕生日を迎え、施設で誕生日会に参加したのですが、そのときにもらったらしい音が鳴るバースデーカードは、音を出す部品だけが残り、カード本体は行方不明に……。ワフウフさん姉妹は、カードを見ることができませんでした。選択は間違っていなかった!先日、歩いていたときのこと。コンビニの前に停めてあった自転車がバランスを崩して倒れそうになっていました。ふと見ると、カゴの中にはワンちゃんが……! 慌てて駆け寄って押さえたのですが……。見知らぬ人が駆け寄ってきて驚いたのか、吠えられてしまいました……。まあ、そりゃそうだ。ひとまず、カゴから落ちたり下敷きになったりはせず、よかったです。その日の帰り、電車で隣に座っていた高校生くらいの男の子が、乗ってきたおじいちゃんに気付いて席を譲りました。おじいちゃんは、ムッとしながら「いいっ!」と断り、男の子は気まずそうに車両を移動。すると、結局おじいちゃんは空いた席に座っていました。ワンちゃんもおじいちゃんも、善意での行動を拒絶したのは同じなのに、どうして相手が人だと腹が立つのでしょう……?私もその昔、体調不良で仕事を早退したときに、おばあちゃんから席を譲るように言われたことがありました。そのときは、本当につらかったので、言い返したのですが、お年寄りを労わるべきだとは思っています。ただ、労ってくれる人に対する礼儀ってものがあるんじゃないかとも思っています。あーちゃんはというと、糖尿病を診てもらっている病院へ行ってきました。これで2回目の通院です。数値が下がっていたのはよかったのですが、診察前に看護師さんからいくつか質問をされたときに……。迷うことなく間違ったことを言っていたあーちゃん。その都度フォローに入りましたが……。やはり、こういうところを見ていても、もうひとりで病院に行くのは難しいだろうなと痛感します。ちなみに、施設の訪問医はすべて問診だけで済ませていたようで、今のあーちゃんの状態を考えると、糖尿病を診てもらう病院を変えたことは大正解でした……!先日、コンビニの前に停めてあった自転車がバランスを崩して倒れそうになっているのを目撃。前かごに小さなワンちゃんが乗っていることに気付き、慌てて駆け寄って自転車が倒れないように押さえました。すると、突然駆け寄った私に驚いたのか「ワンっ!!」と吠えるワンちゃん。そりゃ知らない人がすごい勢いで近づいてきたら驚くよな……と思いつつ、自転車から落ちたり下敷きにならずによかったとホッとしました。その日の帰り、電車で私の隣に座っていた高校生くらいの男の子が、おじいちゃんが乗ってきたのに気付いて席を譲りました。すると、おじいちゃんは「いいっ!」と、ムッとした様子で男の子に言い放ち、男の子は気まずそうに別の車両に移っていきました。すると、結局おじいちゃんはその空いた席に座っていたのです……。このおじいちゃんもワンちゃんも、善意でした行動を拒絶したのは同じなはずなのに、相手が人間だと腹が立つのはなぜだろう……?数日後、あーちゃんの糖尿病の診察を受けている病院へ行きました。これで2回目の通院です。心配していた数値も落ち着いていて安心しました! ちなみに、診察室に呼ばれる前に、処置室で看護師さんが血圧測定や採血をしてもらうのですが、そのときに看護師さんから「普段血圧は測っていますか?」とか「朝食は何時に食べましたか?」とか、いろいろと質問をされます。あーちゃんはすべての質問に間違った回答をしていて、病院へ行くだけではなく、こうした場面でも、もうあーちゃんがひとりで病院に行くのは難しいと痛感しました……。どうやら施設の訪問医は問診だけで診察を終えていたようなので、やはり糖尿病のかかりつけ医を外部の病院に変えたのは大正解でした!--------------あーちゃんのように、質問に迷いなくしっかり答えられると、聞く側もその回答を正しいと思ってしまいますよね……。この状態で、施設での診察が問診だけで終わっていたのなら、体調管理は難しいですよね。大きな決断だったと思いますが、糖尿病のかかりつけ医を変えて、本当によかったですね。次の話を読む →※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ 【関連記事】糖尿病の数値が悪化した自分の行動を「子どもみたい」と笑って棚に上げた母 <母の認知症介護日記>お金が全然入っていない!?認知症を疑うきっかけは何げない会話から<母の認知症介護日記>「私もおばあちゃんになるわけよね」孫が二十歳を迎えた感想が母らしい <母の認知症介護日記>