義父母の希望で、私は同居するために夫の地元へ引っ越しました。知らない土地で生活を整えようと動いた矢先、義母から投げかけられた言葉が思いの外、胸に残りました。距離が近くなって初めて見えた、義父母との温度差の体験談です。
夫の地元で同居と引っ越しが決まった
義実家での同居を始めた後、私はまず生活を整えることに精一杯でした。初めての土地で、さらに義父母との同居生活になるので、当初は家のことを優先しながら専業主婦として落ち着くつもりでした。環境が変わるだけでも不安がある中で、まずは新しい暮らしに慣れることを考えていました。
収入の不安から、私が先に働くことに
ところが、夫は地元に戻ったばかりで、
収入の見通しがなかなか立ちませんでした
。生活を回すには不安があり、私もできることをしようと思って、アルバイトを探して働くことにしました。その話を義父母にも伝えたとき、私は「応援してもらえるかもしれない」と少し期待していました。
義母のひと言で、同居生活の見え方が変わった
しかし義母から返ってきたのは、
「そんなに給料が安いのにやる意味あるの?」
という言葉でした。悪気があったのかはわかりませんが、私はその瞬間、せっかく踏み出した一歩を軽く見られたように感じてしまいました。
夫の収入が安定しない中で、私が先に仕事を見つけたことを、義母は複雑に感じたのかもしれません。離れて暮らしていたころは関係が悪いわけではなかっただけに、その日を境に、同居生活への気持ちが揺らぎ始めました。
まとめ
同居は、生活の距離が近い分、何げないひと言が大きく響くことがあります。私にとっては、家計を支えるために動いたつもりでも、受け取り方の違いで気持ちがすれ違ってしまいました。これからは無理に合わせようとせず、必要なことは夫を通して伝えるなど、負担が増えない関わり方を選びたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:川辺杏子/30代女性・主婦
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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