自称インフルエンサーのアイさんは、地域の子育てサークルや保育園でトラブルを連発させていました。一時は夫婦で友だち親子を利用していましたが、パパ友に注意されたアイさんの夫・ダイさんは改心し、アイさんにも迷惑をかけないように注意・約束させます。しかし、アイさんは相変わらずママ友を利用しては敬遠される日々を送り、その結果ママ友によってSNSで悪事を暴露されてしまい大炎上! そのことがパパの耳にも入ってしまい、ついに離婚を宣言されてしまいます。ダイさんに必死に懇願し、最後のチャンスをもらったアイさんは、原因となったSNSのアカウントを削除。さらにいづらくなったアパレル店を自主退職し、ダイさんに勧められたコンビニで勤務することに。ところが、舌の根の乾かぬうちにアイさんはダイさんとの約束を破り、SNSのアカウントを再び開設。フォロワー獲得に奔走するアイさんですが、アパレル時代の社割がなくなって服を気軽に買えず、コーデを頻繁に投稿出来ません。焦るアイさんは過去にPR依頼を断った企業へ「新垢で紹介してあげる」とPRの逆営業を仕掛けますが、「弊社基準を満たしていない」と断られ、厳しい現実に直面します。 アイさんが新たに働き始めたのは、駅前のコンビニでした。しかし、店員の仕事を「底辺」と見下す彼女の勤務態度は、お世辞にも褒められたものではありません。家庭を守るために禁止されたはずのSNSも、満たされない承認欲求に抗えず、こっそりと再開してしまいます。投稿用のフォロワー集めやPR案件の獲得に躍起になるアイさんは、同僚に仕事を押しつけては店の裏に籠もり、スマホを操作し続ける日々。肝心の数字は伸び悩み、期待した案件も一向に舞い込みませんが、彼女が止まることはありません。『子どもとの日常を楽しむおしゃれなママ』という虚像を維持するために、次々と新しい洋服を購入しては、必死に発信を続けるのでした。家事も育児も放棄!SNSに夢中になるアイさんは、家事をほとんどせず、幼い娘・ナミちゃんのお世話さえ息子・アキラくんに丸投げ。スマホばかり見て、アキラくんが体調を崩していることにさえ気付いていません。それなのにSNSには温めただけのレトルトパスタを“手作り”と偽り、「映え」を追求。食欲がないアキラくんでしたが、アイさんはお構いなしです。写真と撮るために「食え!」と強要したのでした。♢♢♢♢♢♢SNSはあくまで生活を彩るツールのひとつ。けれど、その「映え」のために、子どもの体調や気持ちを犠牲にしていいはずがありません。“いいね!”がもらえる投稿をするよりも、目の前の子どもに寄り添うことが、大切ではないでしょうか。わが子に目を向ける時間がいかにかけがえのないものか——失ってから後悔しても、子どもが親を求めてくれる時間は二度と戻ってきません。スマホを置いて、子どもに向き合う時間を作ってほしいものですね。次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ねぼすけ 【関連記事】仕事よりSNS!サボってスマホ三昧…店長が抜き打ちでやってきた結果「悲しい…」涙して甘える妻→激怒する夫への弁解は「受け取り方でしょ?」被害者アピール! 「最悪です!」コンビニの危機!?「接客態度が悪すぎて…」同僚が密告!?