母親である私がどんなに気を付けていても、思わぬところでけがをする娘。ある日、転んだ娘の擦り傷に入り込んだ砂が取れず、病院へ行きました。そこでは、麻酔を使った専門的な処置に加えて、まさかの……!!?
砂まみれの擦り傷、その意外な処置法
当時、幼稚園に通っていた4歳の娘と、近所の公園へ出かけました。ひとしきり遊んで、「そろそろ帰ろうか」と言ったときのこと。娘が、砂だらけのコンクリート上で転倒してしまったのです。
傷を見ると、ひじにひどい擦り傷ができ、砂まみれになっていました。すぐに水で洗い流しましたが、細かい砂が傷の中に入り込んでしまい、取れない状況でした。そのため、すぐに外科を受診。医師は傷の様子を確認すると、意外な処置を始めたのです。
歯ブラシ登場! 驚きの清浄方法
医師は湿布のような部分麻酔をひじに施し、「30分くらい待ってね」と言いました。そして麻酔が効いてきたところで診察室に呼ばれ、医師が取り出したのは歯ブラシ!
水をかけながら、歯ブラシで傷をやさしくシュッシュッと洗い、傷の中に入った小さな砂をすべてきれいに取り除いていきました。
私は見ているだけで痛そうに思ったのですが、娘は麻酔が効いていてまったく痛みがない様子。医師が歯ブラシで砂を取る様子を、娘はまじまじと見ていました。
適切な処置が導いてくれた回復
そして傷の砂をきれいに取り除いたあと、医師は潤うタイプの絆創膏を貼ってくれました。娘も最後まで静かに処置を見ていました。適切に処置をしてもらったおかげで、傷は跡形もなく、化膿することもなくきれいに治ったのです。
歯ブラシで傷口を洗うという方法には驚きました。しかし、傷口に入り込んだ小さな砂もきれいに取れ、完治して本当に安心しました。今回の経験を通じて、砂が深く入り込んだ傷は自己流で対処せず、専門医に診てもらうことの大切さを痛感しました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:松田玲子(助産師)
著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日です。
イラスト:ななぎ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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