娘が小学校に入学したときのこと。娘には防犯のため、入学当初からランドセル内にGPSを入れており、帰り道も娘が小学校を出発すれば私の携帯に通知が来るようになっていました。
小学校から自宅までは、子どもの足で20分ほど。まだ明るい時間帯で、大通りに面した道を友だちと歩いて帰ってくるので、そんなに心配したことはなかったのですが……。
GPSの位置が同じ場所から動かない…
その日も娘が小学校を出発したことを知らせる通知を受け取りましたが、40分以上経っても帰って来ません。GPSの位置情報は家から300mくらい離れたところで15分以上も止まったまま。何か危ない目に遭っているのではないかと心配になり、GPSが示す場所へと走りました。
到着しても娘の姿は見当たらず……。見つけたのは道路脇に置かれた娘のランドセルでした。
事件に巻き込まれた! と思い、一旦周りを見渡したところ……影になった場所に娘とお友だちの姿が。
この日は春でしたが、夏のように暑い日で真っ赤な顔をしながらお友だちと「ねり消し」を作っていました。ねり消し作りは学校内で禁止されているそうで、お友だちと作ってみたくなったそうです。
親の心子知らず。能天気な娘の回答に、どっと気が抜けました。
その後、学校を出たらまっすぐ家に帰ってこなければいけないこと、熱中症の危険があることを娘にしっかり伝え、もう下校途中に同じようなことを繰り返さないでねと厳重注意しました。
◇ ◇ ◇
GPSの位置情報が動かないと、事故やトラブルの可能性を考えて不安になりますよね。“もしも”のことを考えて、親の心配や安全面のリスクなどをふだんから伝えたり、話し合ったりしておきたいですね。
著者:西山美織/20代 女性・専業主婦。4歳の男の子、7歳の女の子を育てる母。趣味はお菓子作りと断捨離。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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