出産直後「托卵だ!親友に似てる!」浮気を疑う夫→「いいのね?」労いも感謝もナシ…真実を告げた結果

出産直後「托卵だ!親友に似てる!」浮気を疑う夫→「いいのね?」労いも感謝もナシ…真実を告げた結果

2月28日(土) 22:05

夫とは友人の紹介で知り合い、結婚しました。夫には大学時代からの腐れ縁だという親友がいました。その親友はハーフで、目鼻立ちがくっきりとした長身の男性。誰にでもやさしく、仕事もでき、すでに結婚していて奥さんは看護師という、絵に描いたような幸せを手に入れている人でした。 夫はその親友とよく遊んでいて、私も含めた4人で会うことも多々。しかし……。 私は気になっていることがありました。私から見ると、夫が親友に対して一方的に劣等感を抱いているように思えるのです。 「あいつはいいよな、目立つし」と羨む一方で、「俺はおまけみたいなもんだ」と卑屈になることもしばしば。それでも親友夫婦は私たちにとてもよくしてくれ、私が妊娠中も「子どもが産まれる前に」とキャンプに誘ってくれたり、食事会を開いてくれたりと何かと気にかけてくれていました。 そんな和やかな空気感のなか、夫はひとり、心の中で嫉妬にかられていたようです。キャンプの際、隣のグループの女性たちが親友に注目しただけで、夫は「どうせ俺は……」と不機嫌に。親友夫婦が私たちの出産を心待ちにしてくれている言葉さえも、夫にはプレッシャーや皮肉に聞こえていたのかもしれません。 娘を見て疑惑をかけた夫 それから数週間後、出産予定日よりも早く、突然陣痛が始まりました。夫は仕事で連絡がつかず、慌てた私は親友の奥さんに相談。たまたま休みだった親友夫婦が車を出してくれ、病院へ向かうことになりました。車内では、元産科ナースだった親友の奥さんが私を落ち着かせながら、冷静に介助してくれて……。 病院に着いて、私は無事に元気な女の子を出産。私の出産中、親友夫婦は夫に何度も連絡を入れてくれて、そのままずっと病院で待ってくれていたのです。 その後、ようやく連絡がついた夫に事のてん末と、娘の写真を送りました。しかし、夫からの返信は労いの言葉ではなく、衝撃的なものでした。 「なんで俺より先にあいつが子どもに会うんだよ」 「そもそも、その子、色が白すぎないか?」 たしかに生まれた娘は、色素が薄く、瞳の色も少し茶色っぽく見えました。夫はそれを見て「ハーフの親友に似ている」「お前ら、デキてたんだろ」と、ありもしない浮気を疑い始めたのです。私が「そんなわけない、あなたの子よ」と訴えても、「俺を裏切っていたのか」と逆上するばかり……。 娘の写真を見た夫は… 結局、写真を見た夫は疑いを募らせ、そのまま病院にも来ないまま、退院後も自宅には帰らずビジネスホテルに雲隠れしてしまいました。 産後の大変な時期を、私はひとりで乗り越えなければなりませんでした。親友夫婦が心配して手伝ってくれたおかげで何とか生活できましたが、夫からは疑いと怒りのメッセージが届き続け……。 「俺の親友に似すぎてるだろ! おかしい! 托卵だ!」 「お前、浮気したんだろ?」 娘の色素が薄い件については、医師に聞いてみましたが「生まれつきだよ。きっとお母さん似の色白のべっぴんさんになるね」と言われたくらいで、心配することはないと説明を受けました。 そのことを伝えても、夫は「親友がハーフだから似たんだ」と妄想に取り憑かれ、聞く耳を持ちません。 「じゃあ、いいのね?」 そこまで言うならと、私はDNA鑑定に踏み切ると同時に、離婚を決意しました。DNA鑑定には親友夫婦も、私の潔白を証明するために協力してくれました。 「え、何が……」 私からの返信に何やら不安げな夫。「何がだよ! 何がいいってんだよ!」「浮気を認めるのか?」「托卵女」「浮気女」とおびただしい数の暴言を吐き続けてきました。通知が鳴り止まないため、私はそっとスマホの電源を落としたのでした。 鑑定結果とその後 数日後、鑑定結果は「夫と娘の親子関係が認められる(親子関係の可能性は極めて高い)」というものでした。その結果を突きつけると、夫はようやく「ごめん、俺の思い込みだった」と謝罪してきました。 しかし、時すでに遅し。この1カ月、夫が裏で共通の友人たちに「あいつは俺の留守に親友と浮気して子どもを作った」と吹聴していたことや、長年親友に対して「いつか蹴落としてやる」と悪口を言っていたことも判明したのです。 劣等感から妻と親友を侮辱し、産まれたばかりのわが子すら否定した夫。私は離婚を突きつけました。親友もまた「友だちだと思っていたのは自分だけだった」と夫に告げ、絶縁しました。 その後、すべてを失った元夫は、孤独な日々を送っていると風の噂で聞きました。一方、現在の私は、実家の助けを借りながら娘と平穏に暮らしています。初めての育児に困惑することもありますが、そのすべてが愛おしく、とても幸せです。 ◇ ◇ ◇ 自身のコンプレックスを妻や子どもに投影し、勝手な妄想で家族を壊してしまった夫。どれだけ劣等感があったとしても、生まれたばかりの命の出自を根拠なく疑うことは、とても許しがたい言動ですね。まずは妻子の無事を一番に喜ぶべきだったのではないでしょうか。それが何よりも大切なことであってほしいですね。不安なことについては、後からいくらでも話し合う時間を作れたのではないでしょうか。疑念や不安があるのなら、まずは冷静な話し合いを。家族としての信頼関係を築くために努力したいですね。 【取材時期:2026年2月】 ※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班 【関連記事】 結婚して3年「あやすことすら出来ないのか?」静かにさせろと怒る夫→責められる私は<夫を捨てます> 「頑張らないと」夫に育児の不出来を責められ反省→他人と比較、さらに思い詰めて…?<夫を捨てます> 仕事を頑張ろうと決意した矢先「え…えっ」激しく取り乱すこととなった衝撃の理由とは<夫を捨てます>

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