音喜多あいかは独立を夢見ながらエステサロンに勤める1児のママ。息子のはるとくんは保育園に通っていますが、保育時間の規定を超えて息子を預け、休日保育の利用も頻繁。保育園の先生たちには子どもへの愛情が欠けて見えますが、あいか自身は必死。はるくんとが発熱するたびに職場の人たちに頭を下げては仕事を早退し、同僚から冷たい視線を浴びていたのです。激務の夫は育児に目もくれず、遠方に住む両親にも、育児と仕事の両立に否定的な義両親にも頼れないあいかは次第に憔悴……。ついには解熱から24時間は登園を控えるという感染症対策のルールがあるにもかかわらず、「どうしても仕事に行きたいんです。預かってください」と言い張り、その様子を見ていた保護者から厳しい批判を受けてしまうのです。 保育園の先生からも預かれない旨を毅然と伝えられたあいかは、はるとくんを連れて保育園を後にしますが、保育園の先生たちはあいかとはるとくんのことが心配でなりません。追い詰められていくママ、その様子を感じ取ったのか…?無理やりに子どもを預けようとし、居合わせた保護者から厳しい批判を受けた翌日、保育園のお友だちのことを噛んでしまったはるとくん……。そのことを知ったあいかは「私のせい……?」とショックを受け、呆然としてしまうのでした。感染症対策のルールを破ろうとしてしまうくらい、追い詰められたあいかを目の当たりにしていたはるとくんもまた、幼心にストレスを感じていたのでしょうか? あいかが「私のせい……?」と自分を責めたのも、自分自身のストレスの強さを実感していたことの表れなのかもしれません。「親の背を見て子は育つ」ということわざがありますが、このことわざは親のいいところも悪いところも、さらにはストレスも子どもは敏感に感じ取り、影響を受けるとも捉えられます。大人であっても、イライラしている人と一緒に過ごしていると相手のイライラが伝わり、その場の雰囲気の悪さにストレスを感じることはありますよね。親がストレスをためないためには、発散することが大事。ちょっとした愚痴も誰かに聞いてもらうだけで、少しは心が軽くなるものです。とはいえ、誰にも頼れない状況では悩みを打ち明けることも難しいですよね。そんなときに相談できるのが各自治体の子育て支援の窓口ですが、ちょっとハードルを感じるなら、子ども家庭庁が運営する「親子のための相談LINE」を利用するのも手。匿名(LINE上のアイコンとニックネーム)で相談でき、子ども家庭庁のホームページにも「ひとりで悩まずに、“お気軽に”ご相談ください」と明記されていますよ。次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター まえだ永吉 【関連記事】アラフォーママ「金髪似合ってるよ」5歳娘「赤くしたい」ママ「いいね」→娘の言いなりの理由に愕然!「なんで身だしなみを気にしないの?」保育園の懇談会でパパが放ったひと言の波紋<僕の妻は完璧>笑顔満点♡順調な七五三の撮影→「あのさぁ、もっと…」なぜかママの態度が急変!?<恐怖のカスハラ>