らんさんは40代の専業主婦。3歳年上の夫・としろうさんと、小学生になったばかりの娘・あんさんの3人で幸せな日々を送っています。あんさんが小学校に入学して間もなく、同じクラスの山田くんから「バカ」と言われたことをきっかけに、「学校に行きたくない」と言い出しました。憤慨したらんさんは担任の松岡先生に連絡。確認の結果、山田くんはあんさんのことを認識しておらず、特に深い意味はなかったことがわかります。 しかし、らんさんの不安は晴れません。そこで学校にいても不自然でないPTAに立候補し、あんさんの様子を見守ることに。誰にも怪しまれず学校に入れるようになり、満足したらんさんは、さっそく娘の教室へ向かいました。PTAの“恩恵”にご機嫌な母PTAに入ったことで得られるメリットに、らんさんは満足していました。会長が語った「わが子を間近で見られる特権がある」という言葉に、深く共感したことを思い出します。そして迎えた週末。自宅でリラックスしているあんさんの姿を見て、らんさんは平穏な日常を取り戻せたのだと、ひとまず胸をなで下ろすのでした。子どものことを思うあまり、不安が先に立ってしまうことは誰にでもありますよね。見守りたいという気持ちが、行動の原動力になることもあります。ただ、その不安が大きくなりすぎたときは、一度立ち止まり、冷静に状況を見つめ直すことも大切なのかもしれません。次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち 【関連記事】娘「やっぱり学校行きたくない…」またいじめ?話を聞いた母が憤慨したワケ<小学生の保護者トラブル>入学3日目「もう学校に行きたくない…」娘の告白に胸がざわついた理由とは<小学生の保護者トラブル>「廊下で視線を感じる…誰?」授業中、教室に来たのは…担任が固まったワケ<小学生の保護者トラブル>