夫「元カノが妊娠した。別れてほしい」→私「自分の子だと思ってるの?」責任に酔った夫の末路

夫「元カノが妊娠した。別れてほしい」→私「自分の子だと思ってるの?」責任に酔った夫の末路

1月10日(土) 18:40

夫を疑い始めたきっかけは「ちょっと出てくる」と家を出た夫がなかなか帰ってこなかったこと。それも1回ではなく、不自然な「ちょっと出てくる」が続きました。 「何をしていたのか?」と軽く聞いてみると曖昧な返事しか返ってきません。 それからというもの、夫の行動は違和感のあることばかり。出社が異様に早い日が増え、いつもより3時間も早く家を出ることも……。それなのに帰りは終電間際です。 仕事だと言いますが、残業代も付いていません。夫の会社は残業管理が厳しい職場なので、サービス残業はしないはずです。 家で寝る時間も少なく、心配した私が「もう少し休む時間取れないの?」と聞いてみると、「今が頑張りどころ」「俺はお前のためにも頑張っている。贅沢な暮らしがしたいだろ?」と夢を語ります。 しかし私の中に残るのは、言葉にならない違和感でした。私が「最近変じゃない?」と聞いても、夫は笑って「考えすぎ!」と私を突き放します。 疑う自分が悪いのか、でも、何かがおかしい。そんな気持ちが積もっていきました。 スマホに映った「愛してる」の文字 ある朝のこと。夫がスマホを操作している画面が一瞬だけ目に入りました。そこにあったのは、はっきりした文字でした。 「愛してる」 頭が真っ白になり、私は思わず声を荒らげてしまいました。「今のLINE何? 誰に送ってたの?」すると夫はしれっと「AIのチャットを試してるだけだよ。仕事でも使えるかと思ってさ」と言います。 信じられませんでした。 そんな私に夫は急に被害者顔。「LINEを覗き見するなんてプライバシーの侵害じゃない? そういうことするタイプだったんだ。ショックだな」とまで言われる始末。 夫の言い分もわかります。それでもなんだか言い逃れに感じてしまいます。なんとか論点をずらしているように思えてしまったのです。 「安心するために、本当にAIなのか見せてほしい」とお願いしても夫は拒否。ついには「そんなに疑うなんて思わなかった。もっと落ち着いている人だと思っていたのに」と吐き捨てて、家から出ていってしまいました。 不倫相手からの連絡 それから数日後、知らない番号からショートメッセージが届きました。その内容は「夫に内緒で話がしたい」というもの。送り主は夫の元カノであり不倫相手でした。きっと夫のスマホに登録された私の電話番号を調べたのでしょう。 違和感の正体が夫の不倫だと気づいた瞬間、胸の奥で何かが静かに腑に落ちました。 私が何も返信しないままでいると、さらに数日後、夫から話があると言われました。 「元カノが妊娠した。責任を取るから、離婚してほしい」 衝撃が走りました。浮気相手が連絡してきたのはこの件か……と目の前は真っ暗に。私はすぐに反論する気にもなれず、ただ事実を確認することにしました。 「……その話、どういう状況なのか説明して」すると夫は、「詳しいことは言えない」「向こうがナーバスだから」と曖昧な返事しかしません。 ただ、「自分の子だ」「放っておけない」と繰り返すだけでした。迷いましたが、私は勇気を出して、あのショートメッセージに返信することにしたのです。 不倫相手が語った真実 「夫と別れてほしい」と言われると思っていたものの、不倫相手の話は意外なものでした。夫と関係を持っていたのは事実。しかしおなかの子はどう計算しても別の相手の子どもだというのです。 不倫相手には他に好きな人がおり、妊娠を機に夫とは別れるつもりだったそう。それを夫に告げても、妻である私に遠慮しているだけだと思い込んでいるのだとか……。 夫は「自分の子に違いない。責任を取る」と言い張っているとのこと。不倫相手は気まずそうに話しました。 不倫相手が私を呼び出した理由は、「あなたの子ではない」と夫に伝えてほしい、というあまりに身勝手なものでした。 不倫は許せるものではありません。今後については、弁護士に相談しながら対応することにし、家に帰った私は、今聞いた話を夫に伝えました。 しかし夫は、まったく聞く耳を持ちません。「向こうが遠慮してるだけだ」「俺が責任を取るって決めたんだからいいだろ」と言い張り、私が何を言っても夫は話を遮ります。 私はその姿を見て、はっきりと理解しました。もう私が好きだった夫はここにはいません。私たち夫婦は終わったのです。私は話を切り上げ、夫の要望通り離婚を選択しました。 今さら「やり直したい」と言われても 子どもが生まれたあと、状況は変わります。不倫相手側の申し出で、DNA鑑定がおこなわれたのです。 結果は、夫の子どもではなかったよう。鑑定結果が出たあと、夫は急に連絡を増やし、「やり直したい」と繰り返すようになりました。 しつこく連絡は続きましたが、私の気持ちは揺れませんでした。自分の子ではないとわかった途端に態度を変え、今さら「やり直したい」と言われても、信頼はもう戻りません。 あのとき私を突き放し、「放っておけない」と言い切ったのは夫自身でした。その選択の結果が今なのだと思います。 私は連絡を断ち、弁護士を通して必要な手続きを進めました。過去をなかったことにはできませんが、これからの人生を守ることはできます。ようやく私は、自分の足で前を向ける場所に立てた気がしています。 ◇ ◇ ◇ 責任とは都合のいい相手に向けて選ぶものではありません。もし本当に「責任」を語るのであれば、まず向き合うべきは、日々の生活を共にしてきた妻であり、築いてきた家庭ではないでしょうか。最も近くにいる人の気持ちを後回しにした時点で、その言葉は責任ではなく、自己正当化に変わってしまいます。 責任から逃げず、まず守るべき人と向き合うことの重さを教えてくれる体験談でした。 【取材時期:2025年12月】 ※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班 【関連記事】 結婚して3年「あやすことすら出来ないのか?」静かにさせろと怒る夫→責められる私は<夫を捨てます> 「頑張らないと」夫に育児の不出来を責められ反省→他人と比較、さらに思い詰めて…?<夫を捨てます> 仕事を頑張ろうと決意した矢先「え…えっ」激しく取り乱すこととなった衝撃の理由とは<夫を捨てます>

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