妊娠6カ月のころ、駅のエレベーターに乗ろうとしたときの出来事です。おなかが目立ち始めた時期で、階段を上るのが少しつらくなってきていたため、エレベーターを使おうとしていました。
エレベーターを待っていると男性が冷たい言葉
すると、後ろにいた中年の男性に「若いんだから階段使えば?」と冷たく言われ、驚きました。突然の言葉に泣きそうになっていたところ、同じように並んでいた女性たちが一斉に「妊婦さんは優先ですよ」「そんな言い方はないと思います」と男性に声をかけてくれたのです。男性はバツが悪そうに黙り込み、私は安心してエレベーターに乗ることができました。中に乗った後も数人の方が「無理しないでね」と優しく声をかけてくれ、その温かさに思わず涙がこぼれました。自分のために声を上げてくれる人たちがいることが、とても心強く感じられた出来事です。
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あの出来事から、困っている人を見たら自分も助けられる人でいたいと強く思うようになりました。また、妊娠中は心も体も不安定になりがちですが、世の中には思っている以上に優しい人がいることも知りました。おなかの子にも、このとき感じたあたたかさを伝えていきたいと思っています。
著者:山本真由/30女性・会社員/ 現在妊娠8カ月のプレママ。夫と二人暮らしで、初めての出産に向けて準備中。普段は事務、休日は散歩や読書を楽しんでいる。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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