疲れ果てた妻に追い打ち「ヒスやめて」「僕も頑張ってる」戦力0夫、妻を批判して<全部説明させる夫>

疲れ果てた妻に追い打ち「ヒスやめて」「僕も頑張ってる」戦力0夫、妻を批判して<全部説明させる夫>

12月13日(土) 19:05

夫のナス太さんは毎日仕事で帰りが遅く、キリ子さんはほぼワンオペで、イヤイヤ期真っ只中の3歳の娘・マリちゃんの育児に毎日奮闘しています。しかし夫は“普通”の感覚とは少しズレていて、おつかいで牛乳を頼まれたのに豆乳を買ってきたり、高い瓶牛乳を大量に買ってきたりと、キリ子さんが1から10まで伝えないとわかってくれません。そんなある日、キリ子さんはギックリ腰になり、動けなくなってしまいました。 痛さで動けないためキリ子さんはマリちゃんの朝ごはんをお願いしますが、夫はキリ子さんの言葉をそのまま受け取り白ご飯だけを用意。自分で考えず言われたことしかしない夫に、キリ子さんはイライラを募らせます。今度はお昼ごはん用のパンを買うようお願いしたところ、昼すぎにようやく帰ってきた夫が手にしていたのは全自動調理器。自分でお昼ごはんを作るつもりのようですが、なぜか食材は買ってきていません。マリちゃんが空腹で泣き出してしまい、キリ子さんに怒られ急いでコンビニへ向かうも、何を買えば良いかわからず夫は食パンのみを購入し帰宅。娘が「食パンだけでは食べない」ことを把握しておらず、手を加えないと食べさせられない食パンだけしか買ってこなかった夫に絶望したキリ子さんは、痛みをこらえて自分でおかずを用意しようとします。夫はキリ子さんに休むよう声をかけますが、もちろん休んでいられるはずもなく、ついいら立ちを夫にぶつけてしまいました。子どもの前で夫婦喧嘩勃発!?声を荒らげるキリ子さんに、夫は「子どもの前だよ……ヒステリックやめよ?」と諭します。失敗はあったものの、たしかに夫が言うようにマリちゃんがおいしいお昼ごはんを食べられているのは事実。「腰が痛いからって八つ当たりしないで」「自分の感情のコントロールくらいしてよ」夫から言われ、キリ子さんはこれ以上言い返すことができないのでした。▼夫の言い分にも一定の理はあるものの、キリ子さんが痛みに耐えながら家事・育児を支え続けている現状を思えば、夫側にも「任せきりにしてきた」という自覚が必要だと感じられます。また、夫が“頼まれたことをこなす”という意識にとどまっている以上、本来夫婦で分担すべき家事や育児の主体性は育ちにくいもの。今回はそのズレが浮き彫りになった場面ともいえるでしょう。一方で、マリちゃんの前での衝突は、どちらにとっても望まない展開だったはず。互いの負担や不安を共有し、ピンチのときこそ歩み寄れる関係づくりが大切だと気づかされます。次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ 【関連記事】育児家事戦力0夫が逆ギレ!「使えない!役立たず」妻の怒りが限界突破してしまい<全部説明させる夫>娘の大好物を買い忘れた!絶叫し大泣きする娘…そんなとき、思わぬ助け舟が!<全部説明させる夫>妻を絶望させる育児家事力0夫「1秒もそばにいたくない!」妻の悲痛な叫びに夫は<全部説明させる夫>

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

注目の芸能人ブログ