最近、彼との関係に少し違和感を覚えるようになりました。以前は自然に触れ合えていたのに、いつからか心も体もぎこちなくなっていたのです。その原因が「ストレス」と「ホルモンバランス」にあったとは、当時の私は思いもしませんでした。
体の変化に戸惑う日々
ある日、いつものように彼と親密な時間を過ごそうとしたとき、驚くほど下半身が乾いてしまい、痛みを感じるようになりました。これまでそんなことはなかったので、「自分に何か異常があるのでは?」と不安になりました。
そのころから、彼との関係も少しずつぎこちなくなっていき、同棲していながらも行為が減っていきました。お互いを思っていても、どこか距離を感じる日々が続きました。
病院で知った、意外な原因
生理不順も重なり、思い切って婦人科を受診。すると医師から「ストレスによって女性ホルモンの分泌が乱れていますね」と言われました。
ホルモンバランスが崩れると、心身の不調だけでなく性機能にも影響が出ることがあるそうです。私はホルモン剤を処方され、服用を始めることになりました。
予想外の展開と、気付いたこと
薬を飲み始めて2カ月ほどたったころ、行為の回数は多くないままでしたが、避妊をしていたにもかかわらず妊娠が判明。驚きとともに、私たちは結婚を決意しました。
振り返ってみると、あのときの体の不調は「無理している関係へのサイン」だったのかもしれません。ストレスを抱え込んだままでは、体も心も悲鳴を上げてしまう――そんなことを身をもって実感しました。
まとめ
ストレスやホルモンの乱れは、心の疲れや人間関係の歪みとも深くつながっているのだと感じます。あのころの私の体は、彼との関係にSOSを出していたのかもしれません。今ではそのサインを受け止め、新しい命とともに、少しずつ自分たちらしい関係を築こうとしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:日高ちい/20代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生 乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
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