■退院早々、義実家で同居!?退院日、夫から一方的に連絡がありました。「もうアパートは引き払ったから。これからは俺の実家で暮らすからな」相談もなく、すでに引っ越しの手続きは終わっていました。私はまだ体調も完全には戻っておらず、抵抗する気力もありませんでした。義実家は昔ながらの大きな一軒家でした。「家族なんだから、遠慮はいらないよ」と言いながら、義母はすぐに私の動きを監視し始めました。冷蔵庫を開けるタイミング、洗濯の手順、台所の使い方――どれも指摘され、ため息をつかれる日々。水を飲もうとしただけで、「勝手に飲むなんて非常識」と叱られたこともありました。■心ない義母の言葉に追い詰められ…義母の言葉は、少しずつ私を追い詰めていきました。「怠け者の嫁」「何もできない人間失格」そのたびに夫は何も言いませんでした。義父も冷ややかな視線を向け、「あんた、もっとしっかりせな」と言うだけでした。退院したばかりの身体は重く、心はさらに沈んでいきました。私はただ「ここにいればいい」「家族だから我慢しなきゃ」と、自分に言い聞かせていました。けれどこの家は、どんな牢獄よりも息苦しかったのです。※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。(ウーマンエキサイト編集部)【関連記事】▶︎次回 Vol.114 同居義母のいじめがつらい!ご飯も食べられず痩せていき…<支配の家からの脱出 5>◀︎前回 Vol.112 ワンオペ過労で入院!冷たい夫は見舞いにも来てくれず…<支配の家からの脱出 3>【全話読む】 本当にあった読者のはなし産後からずっと寝不足…でもその原因は「育児」だけではなかった!?【私の家に入らないで】優しい夫に出会いシンママを卒業! 幸せを掴んだはずだったのに…【優しかった夫の裏の顔】