私は家のトイレのドアを開けたまま用を足す癖があります。きっかけは子どもの育児。でも、それを「みっともない」と一蹴する夫に、私はモヤモヤしてしまったのです。
開けたままの扉には、理由がある
私には、3歳の子どもがいます。赤ちゃんのころは後追いがひどくて、どこへ行くにも泣きながらついてきました。トイレも例外ではありませんでした。閉めると泣く、開ければ落ち着く。そんな日々が続いた結果、私は家のトイレではドアを開けたまま用を足す癖がついてしまったのです。もはや生活の一部で、無意識になっていました。
夫には伝わらない育児のリアル
ある日、夫に言われました。
「みっともないからやめろよ」
。外ではしませんし、自分でも癖を直さなきゃとは思っています。でも、育児に追われる毎日の中でできた習慣を、そんなふうにひと言で切り捨てられると、どうしても納得がいかないのです。
夫は日中ずっと仕事で外。家で、四六時中子どもに追いかけられるような生活をしていない彼には、私の“癖の背景”はわからないのかもしれません。
癖ではなく、闘ってきた証かも
夫に説明しても、「でもやっぱり変だよ」と返されるだけでした。たしかに癖ではあるけれど、それは私が子どもを必死に育ててきた証しでもあるのです。トイレのドアを閉めることさえできなかった時期。母親とは、そういう細かい闘いの積み重ねで毎日を生きていると思っています。だからこそ、頭ごなしに「変だ」と言われると、正直、悔しい思いがしました。
まとめ
誰にでも、生活の中でできてしまった変な癖はあると思います。けれどそれが、必死に子育てをしてきた日々の名残りなら、簡単に「みっともない」とは言えないはず。たとえ変だと思われても、そこには何かしらの理由があるのです。夫とわかり合えないこともあるけれど、私は自分の育児の歴史を、否定されたくはないと強く思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:高橋 さとみ/30代主婦。2児の母。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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