母「ウィッグ、やめるわ!」あんなにこだわっていたのに、ついに卒業!?<母の認知症介護日記>

母「ウィッグ、やめるわ!」あんなにこだわっていたのに、ついに卒業!?<母の認知症介護日記>

9月29日(月) 6:25

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。甘いものと並んで母・あーちゃんが異常に執着するのが「りんご」と「バナナ」。お散歩コースになっている施設近くの商店街には、いくつか青果店がありますが、その前を通るたびに「買う」と言ってききません。施設は食べ物の持ち込みが申告制になっているうえに、刃物の持ち込みも禁止。買ったところで食べられないと説明しても、あーちゃんには「買う」という選択肢しかなく、しつこく食い下がってきてワフウフさんは困ってしまいます……。せっかくのお散歩も、また駄々をこねられるのかと思うと、ワフウフさんの足取りは自然と重くなってしまうのでした。 衣装持ちのあーちゃんですが、洗濯機で洗えるような素材の服がわずかで、施設に持っていく洋服選びには苦戦しました。しかし、なんとか見繕って持って行った服も、着たあとに洗濯をしたかどうか、本人には区別がつかないようで、ワフウフさんはちゃんと清潔を保てているのか心配しています。さらに、物盗られ妄想も継続中で、大事なものをバッグに入れて食堂に持参しています。なぜかそのなかには、ブラジャーまで入っていて、見つけたワフウフさん姉妹も仰天しながら笑ってしまいました。年相応のかわいらしさに!施設に入居した翌日、あっさり外されたあーちゃんのウィッグ。無造作に引き出しの中に突っ込まれて、放置されていました。あれだけウィッグにこだわっていたのに、散歩に連れ出すときに私たちから促さないと、自分で引き出しからウィッグを取ってくることはなくなっていました。久しぶりに姉妹で施設に行き、近くのショッピングモールで散歩をしようという話になった日。支度をしていたあーちゃんは、ウィッグを着けた自分を鏡で見て「わざとらしい」と言い始めました。こんなことを言うあーちゃん。そこで、私たちも正直な意見を伝えると……。自ら、卒業宣言! あんなにこだわっていたのがウソのように、あっさりです。結局、その日は行き先を美容院へと変更し、地毛を染めてもらって少し髪もカットしてもらいました。あーちゃん、年齢に合ったかわいらしさに変身しました!施設に入居した翌日、愛用していたウィッグをあっさり外したあーちゃん。散歩に行くときに私たちがウィッグを着けるかどうかを聞かないと、取り出してこなくなっていました。そして、久しぶりに私たちが姉妹で施設を訪れた日のこと。散歩に行く支度をしていたあーちゃんは、ウィッグを着けた自分を鏡で見て「わざとらしいわね、このウィッグ」と言いました。たしかに、あーちゃんのウィッグはサイズが合っていないため、正直似合っていないのです。私たちがそれを伝えると、あーちゃんはあっさり「じゃあ着けるのやめるわ!」と自らウィッグを外し、そのまま着けなくなりました。ウィッグを着けないなら、せめて地毛を染めようということになり、その日はカラーリングをしてもらうために美容院へ。ウィッグのような変化には及びませんが、髪を染めるだけでもずいぶん若く見えます。カラーリングと合わせて少しカットもしてもらい、あーちゃんは年齢に合ったかわいらしさに変身しました!--------------ウィッグがないと外出したくないとまで言っていたあーちゃんが、あっさり自らウィッグを卒業するとは意外でしたね。でも、地毛を生かしてかわいらしく変身できたのなら、それが一番です。新しい髪型に合ったオシャレも楽しんでもらえるといいですね。次の話を読む →※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ 【関連記事】…はい!?作り話をし続ける母。否定してはダメだとわかっていても<母の認知症介護日記>お金が全然入っていない!?認知症を疑うきっかけは何げない会話から<母の認知症介護日記>下着…ちゃんと替えてる!?想像以上に洋服の管理ができなくなっていた母<母の認知症介護日記>

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