千原ジュニアがMCを務める『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA/毎週日曜12時)が12日に放送。この日の放送では、2024年から2025年の年末年始を「最大9連休」として長く休暇をとった人が多い中、仕事始めには退職代行会社に依頼が相次いだことを紹介した。
【写真】入浴ロケに挑戦する大島由香里
退職代行サービスを提供する「モームリ」のオフィスを訪ねると、ひっきりなしに電話応対をするスタッフたちの姿が。スタッフは「仕事始めの前日の夜から、翌朝まで依頼が殺到している状態」「仕事始めの人が多かった1月6日には過去最多となる250件以上の依頼をいただき、『今日中に仕事が終わるのかな?モームリじゃね?』みたいな感じだった」と語った。また、利用者について、スタッフは「お休みを挟んで身体も心もリラックスすると、『この職場おかしいんじゃないかな?』と考えてしまう方が多かった印象です」と推測した。
タレントのでか美ちゃんは「私だったら、イヤだった会社に『辞めます』って言う瞬間は気持ちが良いだろうから、自分で言いたい」とした一方で、「そんなに気が強い人間ばっかりじゃないだろうし、優しい人ほど自分を犠牲にして無理してしまうと思うので、心を守るためだったら退職代行を使った方が…と思います」とコメントした。
番組MCのジュニアも「そうですよね」と相づちを打った上で、「もっと言えば、お金を払ってでも『辞める』という意思をちゃんと会社に伝えているということやからね」と持論を展開すると、でか美ちゃんは「“会社を飛ぶ”ような無断退職をするよりはいいのかな?とは思いますよね」と同意した。
一方で、政治ジャーナリストの青山和弘さんは「辞め方は大事だと思う。業界を変えて完全に縁を切るのかもしれないけど、これまでの経験を次に活かしていこうと思うのなら、自分で退職の意思を伝えることでいろんな繋がりができるかもしれない。それを大事にしてほしいなって思うけど、昭和な考えなんですかね?」と自身の意見を語ると、ジュニアは「どうなんでしょうね?気持ちが分からんでもないですけど…」と考えを巡らせていた。
『ABEMA的ニュースショー』はABEMA NEWSチャンネルにて無料配信中。
■関連記事
石田純一の現在全盛期年収3億円も仕事激減「10分の1になりました」
石田純一、長女すみれへの後悔と謝罪「今だったら何とでも言えるけど…」
テレ朝・田中萌アナ、実は“難関資格”を一発合格していた隠していた理由も吐露
有名芸人、あわや“なりすまし警察官”の詐欺被害背景に「問題を起こした」負い目も
3児の母・42歳の熊田曜子、ポールダンス歴3年で世界大会出場へ最終選考5名に残る