息子が鼻をすするため病院へ「ひどいな…手術が必要です」突然なんで!?予想外すぎる診断結果とは…?

息子が鼻をすするため病院へ「ひどいな…手術が必要です」突然なんで!?予想外すぎる診断結果とは…?

1月6日(月) 10:25

うちの長男は、昔から年中鼻づまり気味です。そのため、鼻をすするのがもうクセのようになっており、常々私はやめるように声をかけていました。たまにひどいときは耳鼻科に行き薬を飲ませていましたが、もう年がら年中なので私も半ばこの子は年中鼻づまりだと思っていたのです。しかし、最近鼻をすするうえに「頭が痛い」と言うので、新しくできた耳鼻科に連れて行くと……。 鼻水の症状で病院に行ったら、まさかの手術!? 新しくできた病院に連れて行ったところ、先生から「ひどい蓄膿症です。手術が必要です」と言われてしまいました。これにはさすがにショックです。 今は抗菌剤など処方された薬を飲みつつ、予約した手術を待っています。常々鼻をすすって、中にどんどん蓄積された膿が問題だったようです。鼻をすすりすぎなのはずっと前からわかっていたのに……と後悔しています。長く続く症状については、続くとどうなるかなどを勉強しておいたほうがいいなと思うきっかけとなった出来事です。 ◇ ◇ ◇ 蓄膿症(ちくのうしょう)は、「副鼻腔炎」と言われ、鼻のまわりにある空間の中で炎症が起きている状態を言います。発症してすぐは、鼻づまり、ドロっとした臭いのする鼻水が出る、顔や鼻の周りの痛み、頭痛などの症状が見られます。これらの症状が一旦落ち着いてもすっきりしない場合は、慢性化している可能性もあります。 風邪やアレルギー性鼻炎が原因で起こることが多く、内服薬や点鼻薬を使用して治療します。それでも改善されなかったり、繰り返し発症したりする場合は、根本的な治療として手術をおこなうこともあります。副鼻腔炎を予防するには、風邪や鼻炎を悪化させないことが大切です。鼻の症状があったり、症状が長引く場合は、耳鼻咽喉科を受診してくださいね。 著者:加藤 りさ/40代女性・主婦 中学生の長男と小学生6年の長女、小学生2年の次男を育てているママ。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月) 監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 【関連記事】 <熱性けいれん>「もしかして…」左右非対称のけいれん。先生の診断は… <1歳半健診>思わず119番通報!息子の驚きの行動を止められず… 「ひとりで行け!」子どもの急な発熱で夜間診療へ…パパが病院への同行を拒否した驚愕の理由とは?

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