「クリスマスケーキはこのお店で頼んで」ケーキ屋を指定する義母→年に一度の楽しみが奪われた理由とは

「クリスマスケーキはこのお店で頼んで」ケーキ屋を指定する義母→年に一度の楽しみが奪われた理由とは

12月2日(月) 23:15

わが家のクリスマスの楽しみの1つは、クリスマスケーキです。私たち夫婦も、子どもたちも甘いものが大好きで、食べることはもちろん、ケーキを選ぶこともイベントの1つとして楽しんでいます。しかし、クリスマスケーキを巡って思わぬ事態が発生してしまったのです……。 義母からの突然のお願いに困惑 ある年、「クリスマスは、ここから頼んでくれない? お金は出すから」と、夫を通じて義母からお願いがあり、カタログを渡されました。その会社は全国規模のスイーツのお店で、義母の親戚のお子さんが勤めているそうです。 カタログを見る限り、おいしそうではあるけれど……お金は出してくれるとは言っても、クリスマスケーキをケーキ屋さんで選ぶことを楽しみしていた私は、残念な気持ちになりました。 また今年も? 結局、その年は義母の言う通り注文し、お金も払ってもらいました。しかし、その翌年。また義母から当然のようにクリスマスケーキの注文のお願いがありました。しかも今年は、夫が「お金はわが家で支払う」と言っていたのです。私は「クリスマスケーキくらいいいかな」と思う気持ちと「毎年頼まれるのは負担」という気持ちで葛藤していました。 転勤族だからこそ今年は我慢! すると夫が「義母からクリスマスケーキを頼まれるのは、ここに住んでいるときだけだからね」と言うのです。わが家は転勤族で、今の地域は以前住んでいたところほどケーキ屋が多くなく、クリスマスケーキのイベントもそこまで盛大にはありません。 なので、今だけは義母からのケーキ注文依頼を受けるということにし、「もし、次に引っ越した場所に有名なケーキ屋さんがたくさんあったらそっちで注文するよ」と夫に念押しして私たちは話し合いを終えました。 ケーキ選びの楽しみは、家族の誕生日でまかなうことにしました。 いろいろ考えた結果、義母とうまく付き合っていくためには、自分の気持ちも大切にしないといけないと感じています。クリスマスケーキのお願いも毎年続くのではなく、期限を決めれば我慢できそうです。義母とは今後もコミュニケーションを取りながら良い関係を築けたらいいなと思います。 著者:都うめこ/30代女性・主婦。2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月) 【関連記事】 「嘘でしょ」不倫カップルのクリスマスデートに絶句! アリバイを作ったのは…<不倫カップルの末路> 「どうして」戻らない車。当てにならない警察。落胆する妻に夫がかけた驚きの言葉<クリスマスに盗難> 「先生、悪くないよね?」家庭訪問をきっかけに教師に不信感…賛否を生んだ行動とは!?<義母の暴走>

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