お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜似芸人として知られるお笑い芸人のジーニー堤が15日に更新した自身のアメブロで、芸能活動を辞めようと思った過去を告白した。
堤は2012年頃、司会や再現VTRなどの活動をしていたそうだが、全く売れる気配がなかったという。「まったく芽の出ない日々を過ごしていた僕は芸能活動の一切を辞めようと思ってラストの現場に過去二度落選していた新宿ものまねそっくり館キサラのオーディションを選びました」と告白。
半ばダメもとで受けたオーディションだったというが、即合格を果たしたそうで、なんとその日の夜に客の前で披露することも許可されたという。「それから6年、今はなんならものまね一本になってます。たまに司会の仕事も頂きますがほぼものまねです」と、現在仕事でものまねをする事が多くなっていることをつづった。
堤は「あの時キサラさんが拾ってくれなければ、今の僕はありません。感謝しかありません」と、東京・新宿にあるものまねショーレストラン『そっくり館キサラ』へ感謝の言葉を述べた。
最後に「今夢に向かっている人、悩んでいる人 何の特異性も持たなかった僕でもまだやれてます。もっと上を目指しています。続ける方法を模索してください。夢を追うのには勇気がいります。何度も悩むと思います。でも、人はきっと望んだ姿になれます」と現在、夢を追いかけている人に対してエールを送った。
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