教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が21日にアメブロを更新。部活動における熱中症への対策を語った。
今年の夏は全国各所で猛烈な暑さとなっており、熱中症で搬送される人が続出している。小学生が亡くなったりもしているが、この現状に対し「内外問わず部活は35度超えたら絶対に中止すべきです!31度で危険域!!」と、部活動における熱中症の警戒を訴えた。
続いて熱中症対策の国際基準についてつづり、「複雑な計算式に入れて弾き出す為 難しいのですが 気温の目安だけでも参考にしてはどうでしょうか」と、まずは「気温」を目安として、部活中止を決めることを提案した。
「夏休み中の部活は顧問任せになり危険ですから家庭でのアドバイスも大切です!わが子の命を守るために、遠慮せず学校や顧問の先生にはしっかりとお願いしたいものです!先生方も生徒の安全・安心第1も大切な教育だと思います!」と述べ、保護者と学校の連携の重要性を説いた。
なお、「日中の最高気温が35度を超える日」は「猛暑日」に分類されている。
【関連記事】
・「中・高部活は35度超えたら機械的に厳禁!!」(尾木ママオフィシャルブログ)
・尾木ママ、オウム真理教事件7人の死刑執行で懸念示す「テロ的行為に出る可能性」
・尾木ママ、給食のおかわり強要した教師に唖然 処分に「甘すぎませんか?」
・尾木ママ、「初めての入学式」に参加し「胸の奥とくとくキュン」状態に
・尾木ママ、アルマーニ制服問題を一刀両断「おかしすぎる!」