「コードギアス」シリーズの新作アニメ「コードギアス 星追いのアスパル」で、奴隷の少年・アスパルをフィリピン・マニラ出身の声優、柴田あいばん、謎の女性・ゾエを山村響が演じることが分かった。イントロダクション、メインビジュアルなども公開されている。
物語の舞台は、神暦606年のローマ帝国。人々が皇帝・フォカスの圧政と周辺各国との相次ぐ戦争に苦しむなか、ネアポリスで暮らす過去の記憶をもたない奴隷の少年・アスパルは、首だけで生きる謎の女性・ゾエと出会う。アスパルとゾエのキャラクタービジュアルに加え、“アガルマータ”と呼ばれるカテゴリに属する機体・クロノスのデザインも公開されている。
メインビジュアルには、飛び出してくるゾエを追いかけるようなアスパル、クロノスの姿が。彼らの後ろには、詳細が明らかにされていないキャラクターも多数描かれている。
2027年に同作のイベント上映がスタートすることも明らかになった。1月からは、イベント上映に先駆けて全国5都市で先行試写会も行われる。詳細は後日発表。
「コードギアス」シリーズは、06年放送の「コードギアス 反逆のルルーシュ」で幕を開けたメディアミックス作品。絶大な力“ギアス”を手に入れた者たちが、その力に翻ろうされながら、戦乱に身を投じていく姿を描く。「反逆のルルーシュ」と世界観を共有する作品として、12年にリリースされたOVA「亡国のアキト」、24年制作の「奪還のロゼ」などがある。「星追いのアスパル」では、「憂国のモリアーティ」の野村和也を監督に迎え、劇場アニメ「HELLO WORLD」の野﨑まどがシリーズ構成を担当する。
キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。
【柴田あいばん(アスパル役)】
信じられないという気持ちがとにかく大きく、合格をいただいてからもしばらくは実感が湧きませんでした。数ヶ月後に台本を受け取り、自分の名前が載っているのを見たとき、ようやく少しずつ現実味を感じ始めたことを覚えています。それまでは、どこか緊張した気持ちがずっと続いていました。
アスパルと初めて出会ったときは、彼のこれまで歩んできた、そしてこれから歩んでいくであろう激動の人生に、強く想いを馳(は)せてしまいました。そんな彼をどう演じればいいのか、たくさん考え、たくさん悩みながら向き合っています。
彼なりの幸せが、どんな形であっても最後には見つかっていてほしい――そんな願いを込めて演じています。
【山村響(ゾエ役)】
まずはゾエのキャラ絵を拝見した時、その出で立ちと雰囲気がとても神々しくて美しくて……イラスト1枚だけで一気に世界に引きずり込まれた気がしました。
こんなに魅力的なキャラクターの声に選んでいただけたことがとてもとても幸せで、それと同時に彼女の魂をしっかり背負って演じていきたい……と武者震いのする気持ちでした。
【野村和也(監督)】
意外なお話をいただいてとても驚いたのを覚えています。
全く新しい世界を創り上げていく大変さをひしひしと感じながらも、主人公アスパルを通して「幸福とは何か?」という大きなテーマに真剣に向き合ってきました。
激動の旅路の先に彼が何を見るのか?
どうぞ最後まで見届けていただけたら幸いです。
【野﨑まど(シリーズ構成)】
「コードギアス 星追いのアスパル」の世界を紡ぐ日々は、まさしく冒険でした。
まだ見ぬものを求めて、まだ知らぬ場所に分け入り、あるかないかも定かでない、けれどきっと大切な何かをずっと探し続けていました。そしてその旅路には、主人公アスパルがいつも共にありました。
アスパルが歩むなかで出会えた全てを余すことなく届けられますよう、今も全力で冒険を続けています。
【作品情報】
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コードギアス星追いのアスパル
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