米中間選挙の結果を受けて、アレックス・ガーランド監督の映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」がSNSで再び注目を集めていると、米ハリウッド・リポーターが報じている。
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同作は、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを描いた2024年の作品だ。劇中では、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」が、権威主義的な大統領が率いる政府軍と戦っている。共和党が強いテキサスと、民主党が強いカリフォルニアがなぜ手を組んだのかは説明されず、公開時には戸惑いや批判の声が上がっていた。
だが、11月3日に行われた中間選挙で民主党が上下両院を制し、テキサスでも、民主党の候補が数十年ぶりに州知事選と上院選に勝った。SNSには、映画に登場する分断された米国の地図とともに、「みんなガーランドに謝るべきだ」といった投稿が出ている。
ガーランド監督は公開当時、この設定についてこう説明していた。
「憲法を踏みにじり、市民を攻撃したファシストの大統領がいる。テキサスとカリフォルニアが、政治の違いを脇に置いてまでなぜ手を組んだのか。その答えは、そこにちゃんと含まれているんです。ただ、何でもかみ砕いて差し出してもらえると思わずに、観客のほうから一歩踏み込んでほしい」
ガーランド監督は、A24で製作費約2億ドルの実写版「エルデンリング」の撮影を終え、ゼンデイヤが出演する新作SFも控えている。
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シビル・ウォーアメリカ最後の日
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