私が初潮を迎えたのは、小学5年生のころでした。少しずつ生理にも慣れてきた中学1年生のある朝、目を覚ますと真っ白なシーツに赤いシミが。生理予定日はまだ先だと思っていた私は、母に知られる前になんとかしようと慌てて……。
朝起きるとシーツに赤いシミ
そのころの私は、初潮を迎えてから少し時間がたち、生理にも少しずつ慣れてきていました。
ある朝、いつものように目を覚まして布団を見ると、白いシーツに赤いシミがついていたのです。確認すると、予定より早く生理がきていました。
まだ中学生だった私は、シーツを汚してしまったことがなんとなく恥ずかしく、「お母さんに見つかる前になんとかしなきゃ」と焦りました。
そこで、家族が起きる前になんとかしようと、汚れたシーツを外して急いで洗うことに。ところが、思ったように汚れが落ちません。
「どうしよう……」
焦って何度も洗っていると、そこへ母がやってきました。
母に見つかってしまい…
私がシーツを洗っているのを見た母は、「どうしたの?」と声をかけてきました。
隠しきれないと思い、私は「生理がきて、シーツを汚しちゃった」と正直に告白。すると母は、「予定日より早くくることもあるからね。言ってくれればよかったのに」と言って、一緒にシーツを洗ってくれたのです。
怒られるかもしれないと思っていた私は、母の言葉にほっとしました。
この出来事をきっかけに、「予定日はまだ先だから大丈夫」と思い込まず、生理が近そうな時期にはおりものシートを使うなど、自分なりに意識して過ごすようになりました。
中学生だった当時は、シーツを汚してしまったことが恥ずかしく、ひとりで何とかしようとしてしまいました。今振り返ると、あのとき素直に母へ相談していれば、あんなに慌てずに済んだのかもしれません。
この経験以来、予定日だけで判断せず、自分の体の変化にも目を向けるようになりました。
著者:藤宮琴葉/10代女性・医療学生。大学入学を機にひとり暮らしをスタート。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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