「アベンジャーズ」シリーズを中心に数々の作品で活躍してきたヴィジョンが主人公のマーベルオリジナルドラマシリーズ「ヴィジョンクエスト」がディズニープラスで配信中。11月11日の最終話配信を前に、舞台の1つであるヴィジョンの脳内環境“マインドスペース”制作の裏側を、主演のポール・ベタニーらが語るメイキング映像(https://youtu.be/cxrR2_EihEg)が公開された。
天才的頭脳を持つトニー・スターク/アイアンマンによって生み出されたAIが基となり、誕生した人造人間ヴィジョン(ポール・ベタニー)の物語。破壊力抜群のエネルギービームを放ち、身体を透過させて、あらゆるものの間をすり抜け、空中を自在に飛びまわることもできる規格外のヒーローだ。
配信直後から話題を呼んでいるのが、ヴィジョンが日常生活の中で集めた情報を整理する脳内環境“マインドスペース”だ。ここでは、トニー・スタークをサポートしてきたJ.A.R.V.I.S.やF.R.I.D.A.Y.など、懐かしのAIキャラクターが暮らしており、生活の中で学んだ人間のデータを整理するために手助けをしてくれる。
AIたちが暮らすのは、色鮮やかな家具や美しい調度品が並ぶ、豪華な邸宅。しかし、その洗練された空間をよく見ると、暖炉では本物の炎ではなくドット絵の火が揺らめき、本棚やソファーは極端に傾き、廊下はどこまでも伸び続ける。さらには、どこにもつながっていない階段まで!
ベタニーが「AIに考えさせた人間の家のような、不思議な空間だ」と語るように、現在の生成AIならではの細部の“不自然さ”や、空間感覚のつじつまが合わない仕掛けが、セットのあちこちにちりばめられている。
そして、この邸宅の中でもひときわ異彩を放つのが、最上階のロフト。そこには「アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン」で、アベンジャーズの前に立ちはだかった宿敵ウルトロンが囚われている。
第1話では、ヴィジョンの手によって破壊されたはずのウルトロンが、実は完全には消滅しておらず、ヴィジョンのマインドスペースにひそかに閉じ込められていたという事実が明らかになった。
そんなウルトロンのロフトには、絵画や石像などの芸術品が並び、人間の生活をのぞき見るためのブラウン管テレビが18台も設置されている。かつて人類の殲滅を掲げたウルトロンが、これほどまでに人間の暮らしに関心を寄せているのはなぜなのか?
ウルトロン役のジェームズ・スペイダーも「ウルトロンの部屋は、牢屋としては快適だ」と語っている。危険な存在であるはずのウルトロンが、この奇妙な空間で何を考え、ヴィジョンの物語をどうかき乱していくのかにも注目したい。
「ヴィジョンクエスト」は、10月14日よりディズニープラスで配信中。
【作品情報】
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アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン
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