多くの映画祭で話題を集めたドキュメンタリー映画「アガサのこよみ」が、2027年2月12日より公開されることが決定。あわせて特報、シーン写真が披露された。
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【動画】「アガサのこよみ」特報
本作は、カナダの田舎に住む90歳のアガサ・ボックのありのままの生活を、姪であるアマリー・アトキンス監督が記録したドキュメンタリー。撮影は19年にスタートし年に1、2度ほどアガサの自宅を訪れ、コロナ禍では電話を通しての録音も取り入れながら、6年以上に渡り彼女の姿を追い続けた。「どんな時も自分のスタイルを崩さず、信念を曲げずに生きる伯母の生き方そのものが映画的だと感じていた」とアトキンス監督が振り返る通り、全編16mmフィルムで撮影された本作の至るところに、伯母アガサに対する尊敬の念が滲んでいる。
舞台は、雄大な自然が広がるカナダ・マニトバ州。90歳(撮影当時)のアガサは、この地でひとりで暮らしていた。熟れたスイカを見分ける彼女なりの方法、粘着テープで家を補修するコツ…。移りゆく季節と歩調を合わせながら、自然と共存するなかで身につけた知恵とともに生きるその姿は、清々しいほどにたくましい。「偽りの愛より独身がいい」。生涯独身を貫きながらも、少しずつ語られるのは若き日の恋や家族の記憶だった──。
公開された特報には、自ら実を摘み、滑車を使ってスイカを運ぶなど、自然とともに営まれるアガサの何気ない暮らしの風景が。「生きてるって素晴らしいわ」という言葉が象徴するように、日々を慈しむアガサの温もりに満ちた映像となっている。あわせて披露されたシーン写真でも、色鮮やかな洋服を自在に着こなし、年齢にとらわれることなく人生を謳歌する彼女のチャーミングな佇まいを確認することができ、観る者それぞれが“祖母との記憶”を呼び起こすはずだ。
「アガサのこよみ」は、27年2月12日からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。
【作品情報】
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アガサのこよみ
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