<フールナイト>若山詩音や岡本信彦ら追加キャスト発表 TempalayとNowluが主題歌で重厚な世界観を表現

「フールナイト」キービジュアル/(C) 安田佳澄/小学館/「フールナイト」製作委員会

<フールナイト>若山詩音や岡本信彦ら追加キャスト発表 TempalayとNowluが主題歌で重厚な世界観を表現

11月5日(木) 20:00

「フールナイト」キービジュアル
【動画】花になって生きるか、人として死ぬか…「フールナイト」メインPV

アニメ「フールナイト」(11月26日[木]よりNetflixにて全世界独占配信開始)のキービジュアルとメインPVが公開になった。あわせてOP曲ををTempalay、ED曲をNowluが担当することも発表に。さらに追加キャストとして、若山詩音、土田大、岡本信彦、千本木彩花、小林由美子の出演が決定し、Tempalay、Nowlu、若山ら声優陣からコメントが届いた。

■1000万円と引き換えに“花”になる…「転花」をめぐる物語

原作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載中の安田佳澄氏による同名漫画。コミックスの既刊・第13集までの国内外累計発行部数(電子含む)は100万部を突破、全世界17の国と地域でも発売されている。「2023 Japan Expo Awards(DARUMA賞)」最優秀サスペンス賞の受賞や、「漫画界のカンヌ」とも呼ばれるフランス「アングレーム国際漫画祭」ノミネートなど、海外でも高く評価されている作品だ。

物語の舞台は、地球が深刻な酸素不足に陥り、人類が生き残るため、死期の近い人間の肉体に種を埋め込み植物へと変える「転花」技術が開発された世界。転花の手術を受けた者には、国から支援金として1000万円が支払われる。転花によって得られるわずかな酸素に依存する世界で、生きる希望を失い転花を決意した主人公・神谷トーシロー(CV.内山昂輝)が、特異な能力を得て連続殺人事件の捜査に関わっていく姿を描く。アニメーション制作は、本作が初タッグとなるサンライズとシャフトが手掛ける。

■追加キャストのキャラ紹介

若山が演じるのは、若きピアニスト・松野スミ。現役音大生でありながらコンサートを開催するほどの才能を持つ。自分の大学進学費用のために霊花となった父親を探すべく、転花院を訪れる。

そして、土田は転花反対派「栄日党」の幹部・日笠健を演じる。精力的に反対活動を続け、目的のためなら手段を選ばない非情な一面を持つ男だ。また転花制度を嫌悪し、日笠と共に制度廃止を企てる西役には岡本が。八束アキラとは過去に因縁がある人物となっている。

千本木は、父と2人で暮らす中学3年生・奥村メグ役を演じる。貧しい家庭環境ながらも、高校進学を目指し勉強に励んでいるメグは、転花反対派のデモに父と共に参加することで、人生が一変する。

そして、連続殺人事件に関与する全身ツタ人間のアイヴィー役には小林由美子。完全な「霊花」になったにもかかわらず動くことができ、富裕層ばかりを狙う連続殺人事件の犯人として、転花院と警察が協力して行方を追っている。全身がツタであることから「アイヴィー」と呼ばれている。

■サイケディックなメロディのOP曲と力強いロックのED曲

オープニングテーマは小原綾斗(Gt.Vo.)、 藤本夏樹(Dr)、AAAMYYY(Syn. Cho.)からなる3人組バンド”Tempalay”の「Shake! spit out」。サイケデリックなメロディと、「フールナイト」の作品世界を色濃く表現した歌詞が印象的な楽曲となっている。

エンディングテーマはNowluの「息」。オープニングと打って変わり、力強いロックナンバーが主人公・トーシローら登場人物達の劇中での葛藤とリンクし、作品に余韻を持たせる一曲となっている。

また公開されたメインPVでは、「あなたは1000万円で、その身を『花』に「転花」を巡る、それぞれの思惑が交差する「フールナイト」の物語の幕が切って落とされます。捧げられますか?」と淡々と語る、蓬莱ヨミコが。「転花」制度反対を訴える反対派の暴動や、「栄日党」の幹事長・日笠の演説が流れる。そして謎のツタに腹を貫かれるヨミコ…。トーシローたちの脅威として立ちはだかるアイヴィーの全貌や、壮絶なバトルシーンも初公開。Tempalayによるオープニングテーマにのせて、「転花」を巡る、それぞれの思惑が交差する展開を感じさせる内容となっている。

そしてキービジュアルには、混沌を感じさせる黒い雲に覆われた空の下、それぞれの想いを抱えた表情で立つトーシロー、ヨミコ、アキラ、叶野、ジン。そして、彼らの足元に忍び寄る黒い影。背景には「転花院」が彼らの運命を見据えるかのようにそびえ立ち、作品の世界観をより鮮烈に表現している。
「フールナイト」メインPVが公開


■配信記念「ストリート転花ピアノ展」が六本木で開催

そして、本作の配信開始に合わせ、11月27日(金)~29日(日)の3日間限定で、東京・六本木の東京ミッドタウンB1Fアトリウムにて「ストリート転花ピアノ展」の実施が決定。

現代華道家の大薗彩芳氏が作品の世界観をイメージして制作したアート作品や、物語の序盤に登場する植物に埋もれたストリートピアノが登場。期間中は自由にピアノを弾くことができるほか、数量限定でオリジナルステッカーの配布も予定されている。(※11月27日[金]は昼2時30分頃から一時休止予定)
ストリート転花ピアノ展が開催予定



■若山詩音(松野スミ役)コメント

「フールナイト」にて、松野スミ役を演じさせていただきます、若山詩音です。この作品は、“転花”という、現実には存在しないシステムが活用されている世界でありながら、その背景には現代社会が色濃く反映されていて、読み進めると同時に、覚えのある痛みを感じることがあります。松野スミも、そんな現代の、人間らしい痛みを抱えた一人です。音大に通っているという、この世界のなかでは恵まれた環境にある女性ですが、周りには見えない苦しみが、彼女を蝕(はば)み続けています。

彼女がトーシローの力を借りて、どのように生きていこうとするのか、その姿を見届けていただけたらうれしいです。
松野スミ/CV.若山詩音


■土田大(日笠健役)コメント

独特な世界観とそこで生き抜く人々の葛藤を描くNetflix世界独占配信アニメ「フールナイト」にて日笠健を演じさせていただきます土田大です。目的の為なら手段も選ばない冷徹な男。その眼鏡の奥に秘められた真意とは…といかにも「悪役」的な怪しさ満点のおじさんですが、彼の持つ信念はこの世界が抱える様々な問題の根本を深く考えさせられるものでしょう。

日笠の問いかけを視聴者の皆さんがどのように感じるか、今から楽しみにしております。是非最後まで配信をご覧ください。
日笠健/CV.土田大


■岡本信彦(西役)コメント

西役を演じます、岡本信彦です。「フールナイト」は、世界観や空気感がとても独特で、「どうやってこのレギュレーションを思いついたのだろう」と、作品が出来上がるまでの工程まで気になってしまいました。

物語の鍵となる「転花」。転花を選ぶとはどういうことなのか。残された人間は何を思うのか。そして、そもそも根本的に死生観とはなんなのか。読み進めるほどに、さまざまなことを考えさせられる作品だと感じています。数あるキャラクターの中でも、西が抱える心情はより複雑です。それが声として表面的に表れない分、どこかミステリアスな人物として映るのではないかと思います。ぜひ、西の登場を楽しみにしていただけたらうれしいです。
西/CV.岡本信彦


■千本木彩花(奥村メグ役)コメント

この度、奥村メグ役で参加させていただきます、千本木彩花です。原作を読ませていただき是非参加したい!と思っていたので、お話をいただいた時この作品の一部になれるんだとうれしかったのを覚えています。

アフレコ終了から完成が待ち遠しかったのですが、いざ配信日が近づいてみると自分はアニメになったこの作品を受け止められるんだろうかと少しの恐怖心が芽生えておりますが、Netflix世界独占配信とのことで、世界の皆様と一緒に向き合ってみたいと思います。皆様、一緒に転花について考えましょう。配信日を楽しみにお待ちください。
奥村メグ/CV.千本木彩花


■小林由美子(アイヴィー役)コメント

今回アイヴィーという難しくも向き合い甲斐がある役を演じさせていただけること、本当にうれしく思っております。原作を読んだ時、その圧倒的な世界観に気が付いたら仕事を忘れてあっという間に最新刊まで読んでいました。

アイヴィー自身が言葉にできない感情や、彼の中に残っているものを、声を通して少しでも感じてもらえたらと思いながら演じました。「フールナイト」の世界でアイヴィーがどんなふうに生き、何を求めているのか。ぜひ最後まで見届けていただけたらうれしいです。
アイヴィー/CV.小林由美子


■Tempalay(OP曲「Shake! spit out」)コメント

「フールナイト」の冒頭に引用されているシェイクスピアの一節から着想を得ました。作中における、絶望の中から見いだす光をテーマとして、生への渇望、矛盾、逃避を表現できたかなと思います。作品の内容を自分なりにおもいっきり反映させてるので、アニメだけではなく漫画も合わせて楽しんでもらえるとうれしいです。
OPアーティスト:Tempalay


■Nowlu(ED曲「息」)コメント

ノンフィクションです。これはトーシローと私の叫びです。

作品がもたらすリアルな社会の背景や問題、そして本当に起こってもおかしくないようなシチュエーションの数々。一気に引き込まれました。作詞当時の私が直面していた苦しみや嘆き、怒りがあまりにも酷似していて運命だなと、書くためにこうなったんだなとさえ思いました。

私にしか出せない色の歌詞になったのではないかと思います。こんなにも心が燃えるような作品と楽曲に出逢えて、歌詞に、言葉に命を吹き込むことができて本当に幸せです。生きていてよかったです。あなたもどうか生きていてください。

※「フールナイト」メインPVをWEBザテレビジョンに掲載中
EDアーティスト:Nowlu




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