川内るりさんは現在、育児休業中。夫のけんすけさんと、生まれたばかりの娘・ももちゃんの3人で暮らしています。
しかし、家事や育児に非協力的なけんすけさんとの夫婦仲は悪化する一方。そんなある日、けんすけさんは職場の女性社員・西田さんの自宅に誘われます。そこで出されたお茶を飲むと急な眠気に襲われ、意図せず朝帰りすることに。
浮気を問い詰められても反省せず、開き直るけんすけさん。さらに西田さんが自宅を訪れ、るりさんを挑発したことで、るりさんは離婚を決意します。その後、西田さんに「一緒になるつもりはない」と告げたけんすけさんでしたが、「写真を上司に見せる」と迫られ、るりさんに助けを求めます。事情を聞いたるりさんは呆れつつも、ある作戦を提案。
数日後、けんすけさんが西田さんをデートに誘うと、そこにるりさんと「娘の婚約祝い」と聞かされていた西田さんの両親が現れます。るりさんが「この人、私の夫なんです」と不倫を暴露すると、西田さんは「嘘よ!」と否定。しかし、録音した音声やベビーモニターの記録を証拠として示され、言い逃れできない状況に。
追い込まれた西田さんは、けんすけさんに責任を押しつけようとしますが……。父親は娘の行動を謝罪し、責任を取らせると約束。そして……。
不倫を知った父親が下した決断
西田さんの父親は「お前が住んでいる部屋は引き払う! すぐに実家に戻れ」と告げます。西田さんは「なんで!? そんなのイヤ!」と反発しますが、父親の決意は揺らぎません。今度は母親に助けを求め、「あんな田舎に戻るなんてイヤ!」と訴える西田さん。しかし、母親も「パパの言うとおりにしなさい……!」と諭し、「花嫁姿を見られると思っていたのに、残念」と悲しそうにつぶやくのでした。
一方、るりさんは「まともなご両親でよかったわ」と安堵します。そして、今回の作戦はある意味で賭けだったと明かし、西田さんのような人にとっては、親の存在が何よりも怖いのだと語るのでした。
娘の結婚を楽しみにしていた両親にとっても、不倫の事実は大きなショックだったはず。わが子を大切に思うからこそ、間違った行動を見過ごさず、厳しく諭すことも必要なのかもしれません。西田さんとけんすけさんには、自分たちの行動が周囲の人を傷つけたことを自覚し、深く反省してほしいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター のむすん
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