バイキングで泣く2歳の息子をあやしてくれた隣の席の男性…え!?席を立って戻ると手には…⇒13年後

バイキングで泣く2歳の息子をあやしてくれた隣の席の男性…え!?席を立って戻ると手には…⇒13年後

11月2日(月) 11:50

息子が2歳のころ、旅行先のホテルで初めてのバイキングに挑戦しました。食べられるものが増え、一緒に楽しめるようになったとはいえ、大きな会場での食事は家とは違い、他のお客さんに迷惑をかけないようにとても気を使っていました。
ホテルのバイキング会場で見知らぬ男性が…!
息子もそれを感じ取ってか、最初はおとなしくしてくれていましたが、後半には飽きてぐずり出してしまいました。私はまだ食事を終えていなかったものの、そろそろ退席しようかと思っていたそのとき……。

隣の席でひとりで食事をしていた男性が声をかけてくれました。息子をやさしくあやしながら「ゆっくり食事を楽しんでください」と温かい言葉をかけてくださったのです。

その後、男性はいったん席を立ちましたが、しばらくして戻ってきて、なんとおみやげコーナーで買ったぬいぐるみを息子にプレゼントしてくださいました。息子はキョトンとしたあと、笑顔になり……。

思いがけないやさしさに胸が熱くなり、今でも忘れられない思い出です。このときから13年、今は高校生になった息子ですが、いただいたぬいぐるみは今でも大切にしています。

子育て中は大変なことも多いけれど、こうした人の温かさに触れることもたくさんあります。子育てがひと段落した今、あの日にいただいたやさしさを、今度は自分が誰かに返していけたらと思っています。

◇ ◇ ◇

子ども連れで外出していると、周囲に迷惑をかけていないかとつい気を張りつめてしまいがちですよね。うれしかったやさしさは、いつか自分が誰かに返していく。そんな「思いやりのバトン」をつないでいきたいですね。


著者:山崎さくら/40代 女性・パート。高校生男子と小学校高学年女子の母。旅行が趣味。
イラスト:あやこさん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています



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