星野陸也が王者に!(撮影:ALBA)
11月1日(日) 8:15
<バンテリン東海クラシック3日目◇31日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>
恒例となっているドラコンイベント「東海クラシック ドライビングコンテストsupported by ニュータス」が行われ、今大会の出場選手9人がトーナメントでは見られない“マン振り”でギャラリーを沸かせた。
今回は2連覇中のアマチュア・松山茉生(福井工大付属福井高3年)に8人のプロが挑む構図。ディフェンディングチャンピオンの松山が大トリに控え、他の選手の打順は抽選によって決定された。
1人2球、ロープ内なら計測対象というルールだが、フェアウエーを捕らえられないとなかなか記録は伸びない。風の影響もあり、なかなかフェアウェイをヒットする選手が現れないなか、最初にこれぞ男子プロのドラコンというビッグドライブを見せたのは6人目の星野陸也だった。
2日目の最終ホールで50センチのパーパットを外して予選落ちとなったホストプロは「きのうは悔しくて寝られなかった。この悔しさをボールにぶつけます」と意気込み十分。“ゴロゴロ作戦”を宣言すると、ランの出るドローボールで333.5ヤードを記録し、トップに立った。
この記録が更新されないまま、いよいよ松山の登場。昨年は352.4ヤードをかっ飛ばしており、逆転の可能性は十分。1球目をミスした後、2球目はフェアウエーに一直線。3連覇かと思われたが、記録は331.8ヤードで、わずか1.7ヤード差で2位に終わった。
待ち時間が長かった松山は「(体が)固まっとったっす。ダフりました。両方ワンタッチで、キャリーが出てなかったですね。スピンは良かったので、跳ね方次第でもうちょっと行ったんですけど…」と無念の表情を浮かべた。
一方の星野は「自分も昔は飛ばし屋でしたけど、今の若手にキャリーで勝つのは不可能。ランで勝てたんで良かったなと思います」としてやったり。ランで勝ったと言っても「結構いい当たりだったので300ヤードは行ってると思います」とキャリーも十分に出た一打だった。
新チャンピオンの飛ばしの秘訣は「早く振らなきゃいけないんですけど、タイミングも大事なのでリズム良く速く振ること。しっかりヘッドを走らせて、タイミング良く、ですね」。アマチュアゴルファーの皆さんの参考になっただろうか?
ちなみに、記録をつくった星野が使用するドライバーは、契約を結ぶスリクソンの『ZXiRKT』(10.5度)でシャフトは三菱ケミカルの『ディアマナ プロトタイプ7X』(45.25インチ)だ。
【ドラコン成績一覧】
優勝星野陸也333.5ヤード
2位@松山茉生331.8ヤード
3位池村寛世324.2ヤード
4位出利葉太一郎321.1ヤード
5位小村優太318.2ヤード
6位福住修308.3ヤード
7位中野麟太朗306.0ヤード
8位小田祥平283.8ヤード
9位桂川有人記録なし
