気持ち悪さをずっと我慢していたら、電車の中で限界に。
高校生のWさん(投稿時:東京都在住・10代女性)が吐いてしまったとき、周りには会社帰りの社会人がたくさん。
そして、そのうちの一人の女性客が......。
<Wさんからのおたより>
高校2年の秋、私は友達へサプライズ誕生日会を行った。
昼ご飯には彼女たちが好きなインドカレー屋さんでカレーを食べ、その後パーティーでお菓子やジュースをたくさん飲んだ。
胃が強くない私は途中でどんどん気持ち悪くなり頭痛がしてきたが、雰囲気を悪くしたくなくてじっと隠した。
気持ち悪さは最高潮に
最高の雰囲気のまま帰りの電車に乗り込み、御茶ノ水駅に着いて友達の1人が先に降車した時点で気持ち悪さは最高潮に達し、電車内で吐いてしまった。退勤中の大人たちにはすごく迷惑だったと思う。
でも1人の女性がさっと私の荷物を持って「降りましょう!」と声をかけて連れ出してくれて、ティッシュをくれて水を買ってきてくれた。退勤中で疲れているはずなのに!
自分が不甲斐なくて涙が出てきた。お金を返そうと思っても受けとられなかった。
パンツスーツを着たショートヘアのとても素敵な女性だった。これ以上迷惑はかけられないと思い、次の電車がきた時に「乗ってください!」と言って乗車していただいた。
私はその後ゆっくり帰った。吐いたために気持ち悪さはもうほとんど無かった。
緊張や涙で顔も見られず、名前も知らないけれどとても感謝していて、私も彼女のような大人になりたいと思っている。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
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