両親の消えた家に訪れた、強面の借金取り。その男が幼い私と妹にしたことは(大阪府・50代女性)

家に借金取りがやってきて(画像はphotoAC)

両親の消えた家に訪れた、強面の借金取り。その男が幼い私と妹にしたことは(大阪府・50代女性)

10月19日(月) 6:00

突然、家にやってきた怖い男。両親はおらず、居るのは幼い姉妹だけ。

大阪府在住の50代女性・Yさんの思い出。

<Yさんからのおたより>

幼い頃のある日、昭和の出来事です。

起きると両親の姿が見当たらず、食べるものもなく泣くばかりの妹を前に途方にくれていました。

そこに現れたのが、強面の来訪者。

「お父ちゃんいるか?」と聞かれ、「おらん」と答えると「お母ちゃんは?」。

「どっちもおらん」と答えると「どこへ行った?知ってるやろ!」と凄まれました。

「子供残して逃げるか?」

「知らん、起きたらおらん」と言うのが精一杯。

怖くて泣いていたら、妹が「お腹すいた」と一言。

強面の男は「なんや食べてへんのか」と言い残し出て行ってしまった。

そして男は10分ほどして、両手に紙袋を抱えて戻ってきた。

中にはパンやジュース、お菓子まで。

私たちに「これでも食べて待っとき」と優しく言い、「ほんまに子供残して逃げるか?」と捨て台詞を残して帰って行った。

両親は夜遅く帰ってきた。後に強面の男は借金取りだったと分かった。

怖かったけど、優しいおじさん。ありがとうございました。


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