60歳という節目を迎え、恋人とのロマンティックな写真や大胆なセクシーショットを公開し、幸せいっぱいな様子を見せていたハル・ベリー。ところが誕生日からわずか1か月半ほどで、13歳の息子マセオ君をめぐり元夫との親権争いが再燃した。元夫から「息子を虐待した」と訴えられ、裁判所から一時的なDV保護命令まで出される事態に発展するなか、ハル本人や家族が沈黙を破った。
「自分はDVの被害者」
今月5日、ロサンゼルス上級裁判所に長文の供述書を提出したハル。「私はマセオに対して、身体的、精神的、あるいはその他のいかなる方法でも虐待したことは一度もありません。私はドメスティックバイオレンスの被害者であり、ドメスティックバイオレンスの被害者を支援しているのです」と断言し、疑惑を全面的に否定した。
幼少期に家庭内暴力を目撃したことで自身も傷を負った経験を語ってきたハル。またハル本人も、かつて元パートナーから暴力を受け、聴力を失っている。
そうした経験を元に、DV被害者を支援する活動に長年関わってきた彼女。今回の裁判書類の中でも、自分は「DVの加害者」ではなく、「DVの被害者」であるという立場を明確にした。
「息子の首を絞めて虐待」元夫が申し立て
事の発端は、ハルの元夫でフランス人俳優のオリヴィエ・マルティネスが10月1日(現地時間)に申立書を提出し、「母親が息子の首を絞めるなどして虐待した」と訴えたこと。マルティネス側の裁判書類によれば、2026年9月26日、ハルの自宅にいた息子マセオ君から「母親に身体的に攻撃された」と電話があったという。
マルティネス側は「ハルが息子に飛びかかり、『今はどっちが上なの?! どっちが上?』と叫びながら首を絞め始めた」と主張。さらに、これまでにも母親から息子に対する暴力や暴言などの虐待があったとし、ハルとの接触を制限することや、自身への単独親権を裁判所に求めた。
これに対しハル側は、マルティネス側の主張を否定。彼の言い分と異なることを示す映像とメッセージなどを証拠として裁判所に提出したという。
米ピープル誌の報道によると、ハルはマセオ君に「そろそろVRゲームをやめる時間」であることを伝えるため部屋に入り、彼がゲームを続ける様子を撮影し始めたそう。すると、撮影されていることに気づいた彼が彼女のスマホを奪おうとしたことで、2人はじゃれ合うような状態になったが、しばらくするとマセオ君が突然怒り始め、ハルを強く押したという。
ハルは「マセオの首に手を回したことも、絞めつけたことも一切ない」と断言。一方で、その出来事について元夫のマルティネスにもテキストメッセージで報告したことを認め、「本当にひどいことをしたと感じた、と元夫に伝えたのは事実」と説明した。
また、一緒に過ごした夜にもめごとが起きてしまったことに動揺していたという彼女は、「マセオが私に対して暴力的だったことに動揺したことは伝えたが、私がマセオを攻撃した事実は示していない」と記述している。
ハルとマルティネスは2013年に結婚し、同年10月にマセオ君が誕生。しかし2015年に破局し、その後長期間にわたって離婚や親権をめぐる法廷闘争を続けてきた。
2023年に離婚が正式に成立した際には、マセオ君について共同親権を取り決め、原則として50対50で養育する形に。しかし、専門家の助けを必要とする特性を持つマセオ君の教育や治療、親権をめぐって何度も対立。2024年にも、マルティネスが共同養育に十分に協力していないとして、ハルが親権について裁判所に申し立てを行っている。
「一度もない」18歳娘が虐待疑惑に口を開く
今回の虐待疑惑を受け、ハルの18歳の娘も、母の暴力を明確に否定している。10月3日、元恋人ガブリエル・オーブリーとの間に生まれた一人娘のナーラさんが、ロサンゼルス上級裁判所に母を擁護する陳述書を提出していたことが分かった。
そのなかでナーラさんは「母が子育てにおいて、暴力をふるう姿を目にしたことは一度もありません」と明言。ハルを「愛情的で献身的な親」「温かく、支えてくれ、深く関わってくれる」「多忙な中でも必要な時にはいつも一緒にいてくれる」人物であると評している。
母ハルと父オーブリーとの元を行き来する生活を送り、異父弟マセオ君の人生の大半を一緒に暮らしてきたというナーラさん。「母がマセオを殴ったり、叩いたり、首を絞めたり、掴んだり、その他の身体的な虐待を加えたのを目にしたことは一度もない」と主張した。
また報道では、養育費として月8000ドル(約130万円)をマルティネスに払っているというハルが、マセオ君に対して「お前の父親は黒人女性から金を奪い取ろうとしている」などと暴言を吐いたと伝えられている。しかしナーラさんは、ハルが子供の前で父親のことを悪く言ったことは「一度もない」としている。
さらに自身が幼いころ、「父ガブリエルがオリヴィエに殴られた姿を見たことがある」として、その人間性に疑問を投げかけている。オーブリーとマルティネスは2012年、子供の受け渡しの際に口論となり、路上で殴り合いのケンカに発展したといわれている。
60歳の節目に大胆セクシー姿&恋人との熱烈2ショットを公開
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2026年8月14日、60歳の誕生日を迎えたハル。大きな節目となる誕生日を前に自身のSNSを更新し、黒いシースルーのドレス姿や、肌を大胆に見せたレースのローブ姿など、60歳とは思えないセクシーな姿を披露した。
なかでも話題になったのが、ミュージシャンで婚約者のヴァン・ハントとのツーショット。キスをする写真なども堂々公開し、充実したプライベートを隠すことなくファンに披露した。
ほかにも、「60歳」を示すカードを手にした笑顔のセルフィーとともに、「すべての誕生日のお祝いと温かい言葉に感謝。まだここにいられることに感謝しています」というメッセージを投稿。プールやヨットで恋人とゆったり過ごすバースデー旅行の写真もシェアし、まさに人生を謳歌している姿を見せていた。
60歳を迎えることについて、「年を重ねることは特権」「今の自分がこれまでで一番好き」と前向きな思いを語っていたハル。ところが、そのわずか数週間後、「息子への虐待疑惑」という極めて深刻な事態に陥ったことに、ファンの間で大きな衝撃が広がっている。
つい最近も息子と一緒に出かける姿が目撃される
60歳という新たな人生のステージを楽しんでいる姿を見せていたハル。しかし、そこから1か月余りで元夫との法廷闘争に再び向き合うことに……。
マルティネス側は息子の安全を理由にハルへの制限を求め、ハル側はそれを事実と異なる申し立てだとして全面的に反論。互いが「息子の利益を損なっている」と訴え、両者の主張は激しく対立している。
またマルティネス側は、今回の出来事によってマセオ君が精神的なショックを受け、「ハルの家に行くことを嫌がっている」とも主張。こうした訴えを受けて、裁判所は一時的な措置としてハルと息子の接触を一定程度制限している。
Halle Berry spends quality time with son Maceo, 12, after abuse allegations https://t.co/6LIMYWFcO0 https://t.co/uaat8U0GMl— Page Six (@PageSix) October 5, 2026
ただ現段階では、虐待疑惑について最終的な司法判断は出ておらず、ハルとマセオ君との関係が断たれているわけではない。実際、10月に入ってからも、マセオ君がハルや婚約者のヴァンと一緒に外出している姿がキャッチされている。
最終的な親権や今回の出来事の事実関係については、10月16日に予定されている審理で判断される見通し。またしても、世間の注目を集めることになったハルとマルティネスの親権バトル。子供たちのためにも平和的かつ早期の解決が望まれる。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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