子どもが1歳と3歳のころ、義実家に初めて泊まったときの話です。お風呂に入る時間になり 「先に入っちゃって」と義母に言われたので、子どもたちと一緒に脱衣所へ。ところが服を脱いで「さぁ入ろう!」と思ったそのとき、突然脱衣所のドアが開きました。
「入って」って言ったよね…!?
びっくりして振り返ると、そこには怖い顔をした義母の姿が。そして「ちょっと、何入ろうとしてるの! あいさつはしたの?」と言われたのです。何のことか分からず「え? あいさつ?」と思わず聞き返すと、「お風呂入りますって、みんなに言わなきゃダメでしょ」と当然のように言われました。
どうやら義実家では、お風呂に入る前に家にいる全員へあいさつして回るのがルールとのこと。私たちは慌てて服を着直し、義父、夫、義兄夫婦、さらにはお仏壇にまで「お風呂に入らせていただきます」とあいさつして回りました。
それからは義実家でお風呂に入るたび、「あいさつ忘れてないよね?」と少し緊張しながら過ごしています。あとから夫に聞いたところ、義実家では「何かあったときに、誰がお風呂に入っているのかわかるように」という理由で、入浴前には家族全員にあいさつするのが昔からのルールなのだそうです。
きちんと理由があって納得はしたものの、そんな大事な決まりがあるなら先に教えておいてよ! と夫に言いたかったのが本音です。郷に入っては郷に従えという言葉もありますし、これからも義実家では義実家のルールを守っていこうと思います。
著者:飯島 咲子/30代女性・会社員
3歳と5歳の姉妹を育てる母。体を動かすことが好きで、週末は大きな公園で子どもたちと一緒に遊んでいる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)
※AI生成画像を使用しています
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