<無茶言われても…>広い一軒家も無理だし弟妹も産めない。子どものわがままに潜む、気づきたい本音

<無茶言われても…>広い一軒家も無理だし弟妹も産めない。子どものわがままに潜む、気づきたい本音

10月13日(火) 9:30

044_小学校_ももいろななえ
子どもから次々と要望を言われると、「わがままばかり」「これ以上どうすればいいの?」と悩んでしまうことがあります。とくに仕事や家事に追われる毎日のなかで、子どもの願いをすべて叶えるのは難しいものです。
『小3のひとり娘がわがままばかり言う。どうすればいい?』
投稿者さんによると、娘さんは「広い一軒家に住みたい」「弟や妹がほしい」「祖父母が近くに引っ越してきてほしい」「祖父母の家以外に泊まってみたい」「寝る前にお母さんに帰ってきてほしい」などと言うそうです。しかし投稿者さんは仕事が忙しく、40代で年齢的にもきょうだいをもつことは難しいと感じています。叶えられない願いを言い続ける娘さんに、どう対応すればよいのか悩んでいました。
叶えてあげられる願いもあるのでは?

まずママたちが注目したのは、「本当に全部がムリな願いなのか」という点でした。
『祖父母の家以外のところに泊まってみたい。これはすぐに叶えてあげられそうだけれど』
『旦那さんと娘さんだけで、泊まりの旅行をするのもいいと思う』
とくに「祖父母の家以外に泊まってみたい」という希望については、旅行やホテル宿泊などで実現できる可能性があります。豪華な旅行でなくても、近場の温泉施設やホテルへの1泊だけで子どもは十分に喜ぶかもしれません。また、「寝る前に帰ってきてほしい」という願いについても、ママたちは気にかけていました。
『寝る前にママに帰ってきてほしい。これも難しいの?』
『1か月に1回でも、絶対に帰る日を作って約束を守るのはどう?』
『いつも夜はお父さんとなのかな。同性のママのほうが話しやすいこともあるだろうし、仕事を調整して週に1回でも早く帰れる日があれば喜ぶと思う』
毎日は難しくても、定期的に親子で過ごす特別な時間を作ることはできるかもしれません。子どもにとっては頻度以上に、「約束を守ってくれた」という安心感が大切ではないでしょうか。
完璧な環境は用意できないけど……
一方で、「すべての願いを叶えようとする必要はない」という意見も寄せられました。
『なにもかも完璧な環境なんてムリなのだから、説明できることは説明して、うまくスルーすればいい』
『小3なら現実的にムリなことは理解できる年齢』
『親にもできることとできないことがあると、根気強く伝えればいい』
たしかに、「弟や妹がほしい」「祖父母が近くに住んでほしい」といった願いは、子どもの力ではどうにもなりません。親にとっても簡単に実現できる話ではないでしょう。だからこそ、頭ごなしに否定するのではなく、「気持ちはわかるよ」「でも今は難しいんだ」と丁寧に説明することが大切なのかもしれません。
『子どもの希望を全部聞く必要はない』
『おじいちゃんおばあちゃんにも、自分の人生があることを教えてあげればいい』
現実との折り合いを学ぶことも成長の一部です。我慢する力や受け入れる力を身につけるためにも、ママが落ち着いて話をする姿勢が求められるのでしょう。
わがままではなく「寂しい」のサインかも

しかし今回の相談で少なくなかったのは、「娘さんは寂しいのではないか」という声でした。
『暗に寂しいと言っているのではないの?』
『これをわがままと言うのはかわいそう』
『家のこと以外は寂しいだけに見える』
娘さんの願いを並べてみると、共通しているのは「家族とのつながり」を求める気持ちです。弟や妹がほしい。祖父母が近くにいてほしい。泊まりでどこかへ行ってみたい。そして寝る前にはママにいてほしい。それらはものがほしいという話ではなく、人との関わりを求める願いとも受け取れます。
『単純に一番の願いはママに構ってほしいだけ』
『ママがそばにいて、一緒に過ごす時間が増えれば、自然と言わなくなるかも』
また、「まだ言葉にしてくれているだけいい」という意見もありました。
『そのまま放置すると、子どものほうが諦めてしまうかもしれない』
子どもは親に期待しているからこそ気持ちを伝えます。何度も訴えても届かないと感じたとき、その気持ちを表現しなくなることもあるでしょう。
言葉の奥にある本音を受け止めたい
今回の投稿では、「わがまま」という言葉への違和感を覚える人が少なくありませんでした。子どもがなぜその願いを口にするのかを考えてみることも必要なのでしょう。広い家やきょうだいへの憧れは、もしかすると家族との時間やにぎやかな暮らしへの憧れなのかもしれません。そして「寝る前にママに帰ってきてほしい」という言葉には、娘さんのまっすぐな寂しさが込められているようにも感じられます。
子どもの願いをすべて叶えることはできなくても、その気持ちに耳を傾けることはできます。親子で向き合う時間を少しでも増やしながら、「あなたの気持ちはきちんと受け取っているよ」と伝えていくことが、何より大切なのかもしれませんね。



文・岡さきの編集・有村実歩イラスト・ももいろななえ

【関連記事】
<前妻が強敵で……>絶対イヤ!義母のお願いに困惑……旅行するなら前妻も?断ります【第1話まんが】
<私物を100個盗まれた…>小4のときわが子に起きた盗難事件。中学の先生にも相談していいよね?
<わがまま同級生>友だちに強要されて家まで送り届けているわが子。毎日遠回りはおかしいよね?
ママスタセレクト

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ