三池崇史監督と、ハリウッド気鋭のスタジオNEONがタッグを組んだ映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」に主演する小栗旬をはじめ、本作に登場する強烈なキャラクターたちの魅力を切り取った紹介映像(https://youtu.be/125SavCUYTc)がお披露目された。
本作は、東京で巻き起こる連続猟奇殺人事件と、次期アメリカ大統領候補の娘の失踪事件という、一見無関係に見えた2つの事件が複雑に絡み合っていくサスペンスアクションだ。このほどお披露目されたのは、汚職刑事、FBI捜査官、狂気を秘めたサイコパス……などなど、物語を予測不能な方向へと導くキャラクターたち。
小栗演じる主人公の矢吹恭司は、かつて組織犯罪対策部に所属していた刑事でありながら、黒い噂が絶えず、酒、ドラッグ、賭博、暴力に溺れ、多額の借金まで抱える破滅寸前の男。2児の父でありながら法を信じず、正義と悪の狭間を危うく漂う矢吹だが、「俺はまだ終わっちゃいねぇよ」と一発逆転を狙い、新宿・歌舞伎町で発生した連続猟奇殺人事件を追い始める。
そんな汚職刑事・矢吹の前に突如現れるのが、リリー・ジェームズ演じるFBI捜査官のグエンだ。次期アメリカ大統領候補の娘の行方を追って来日した彼女は、なぜか矢吹をパートナーに指名して捜査を共にすることに。その真意を簡単には掴ませない彼女自身も、ある思惑を抱える。
グエンが捜索する大統領候補の娘、ミーガン・ラヴゼイを演じるのはWWEスーパースターのリブ・モーガン。「スシの研究」という名目で来日するも突然姿を消した彼女の失踪理由は、物語の大きな鍵を握る。
一方、矢吹が連続猟奇殺人事件の容疑者として追う石塚満を間宮祥太朗が怪演。服役経験を持ち、幼少期に親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ石塚は、静かな佇まいから滲み出す底知れぬ狂気で矢吹を東京のさらなる闇へと引きずり込んでいく。
そして、石塚と旧知の仲であり、自身も養護施設で育った過去を持つ「愛育園」の園長・上之園幸役には西野七瀬。容疑者として追われる石塚を「優しい人だから」と語る一方、矢吹に助けを求める重要な役どころとなる。
さらに、東京の裏社会で矢吹と関わるクセ者たちも多数登場。野村周平が体現するのは、祖父が密造するドラッグを売りさばき、矢吹の良き情報屋として使われている青年・影山。祖父を大切にし、矢吹からも弟分としてかわいがられるどこか憎めないキャラクターだ。そして、向里祐香が演じるのは矢吹のなじみの売春婦・亜矢子。過酷な境遇にあるシングルマザーでありながら常に笑顔を絶やさず、“幸せの芽”を持ち続ける彼女は、気の知れた矢吹から劇中である事を託されることになる。
それぞれに「秘密」や「狂気」を抱えたキャラクターたちは、二つの事件とどう繋がっていくのか。物語の行く末に期待が高まる。「バッド・ルーテナント:トウキョウ」は10月23日から全国で公開。
【作品情報】
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