朝はきれいにメイクを仕上げたはずなのに、後でふと鏡を見ると「アイラインがヨレている」「マスカラが下まぶたについている」「ティントリップが少しはみ出している」などなど……。こうした“ちょっとしたメイク崩れ”は気になるものです。
そんなときのお直しは、ファンデーションを重ねたり、リップを塗り直したりと、どうしても「足す」ケアを考えがち。
でも、ヨレやにじみ、はみ出しなど、そもそも不要になった部分は、一度取り除いてから直したほうがきれいに仕上がります。
とはいえ、クレンジングを使って目元や口元のメイクを部分的に落とすのは、意外と難しいものですよね。そこでおすすめしたいのが、最近筆者がハマっている「お直しリムーバー」です。
見た目はペンでも中身はメイクリムーバー
一見すると、かわいいペンのような「お直しリムーバー」。実は、メイクの一部分だけを狙って落とせる便利アイテムです。
ペン先は斜めにカットされた極細の筆タイプ。気になる部分にピンポイントで当てられるため、周囲のメイクをできるだけ崩さずにお直しできるのが特徴です。
アイラインの描き損じや、目の下に落ちたマスカラ、夕方になると気になる“パンダ目”など、メイク直しのために全部落としてやり直すほどではないけれど、そのままにしておくのも気になる……というときに活躍します。
また、アルコールフリーで、目元にも使いやすい設計。筆先もやわらかく、摩擦を抑えながら使えるのが特徴です。
使い方は、軽く2〜3回振った後、消したい部分にペン先を軽く当ててなじませるだけ。ポイントは、力を入れてこすらないこと。少しずつなじませながら、必要な部分だけをオフするのがおすすめです。
ウォータープルーフのアイラインもするんとオフ
まずはウォータープルーフのアイライナーを使って手元で試してみました。
ラインの半分だけをするっとオフ。想像以上に手軽で、使っていて楽しいです。
ラインの半分だけを消すといった細かな修正もできるので、「ここだけ直したい」というときにかなり便利です。
続いては目元。
筆者は、普段からリキッドアイライナーを愛用していますが、急いでいるとラインがガタガタになったり、目尻の跳ね上げを思った以上に長く描いてしまったりすることがあります。
そんなアイラインの一部分だけを消したいときでも、周囲のメイクまで巻き込まずに修正しやすいと感じました。
さらに、筆者が便利だと実感したのは、マスカラをつけているときに瞬きをしてしまい、下まぶたについてしまった場合。気になる部分に使ってみると、スルッとオフできました。
他にも、夕方の“パンダ目”にも便利です。綿棒でゴシゴシこすると、汚れだけでなく周囲のアイシャドウまで落ちてしまうことがあります。広範囲を落とすのではなく、必要なところだけをリセットできるのが便利です。
ティントリップの“ちょいはみ出し”にも使える!
そして、特に便利だと感じたのが、ティントリップのお直しです。
ティントは落ちにくいのが魅力ですが、時間が経ってから唇の輪郭から少しはみ出していることに気づくと、これがなかなか厄介。
ティッシュでこすっただけでは落ちにくく、無理にこすると周囲のベースメイクまで崩れてしまいます。
そこで、はみ出した部分に「お直しリムーバー」を試してみることに。
まずは手元で試してみると、時間がたったティントリップも、ペン先を滑らせるだけでするんとオフできました。
続いて、口元。下唇のところが知らない間にはみ出ていることがよくあるのですが、こちらも、気になる部分だけを狙ってオフ。唇全体のティントを落とすことなく、輪郭部分だけを整えられました。
全部やり直すほどじゃないけれど、ここだけ直したい! そんな大人のメイク崩れに、ピンポイントで使えるお直しリムーバーは便利。個人的には、もはやなくてはならない存在となっています。ペンタイプでポーチにも入れやすく、外出先でのメイク直しにも重宝します。気になる人はぜひ試してみてください。
<写真・文/佐治真澄>
【佐治真澄】
美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。
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