小学生の娘を育てているあかねちゃんママは、最近シール集めに夢中です。しかし、シル活に没頭するあまり家事や娘・あかねちゃんのことが疎かになる日も……。
ある日、週末に高レートのレアシールが入荷するという情報をキャッチしたあかねちゃんママは、開店3時間前からあかねちゃんを連れて並びます。いざ開店すると、ママはあかねちゃんを置き去りにしてシール売り場へ猛ダッシュ。「ひとり3枚まで」というルールを無視して大量のシールをキープし、客同士のトラブルに発展します。あかねちゃんからも呆れられてしまい、店員に注意されたことで渋々キープを手放しました。一方、あかねちゃんママに注意をした女性客は、目当てのシールが買えず泣き出してしまった子どもの存在に気が付きます。
どうやら女の子は、横入りしたあかねちゃんママからシールを奪われてしまったようで……。
シール交換が繋いだ温かい輪
女の子はシールブーム前からコツコツとシールを集めていたそう。
「後ろに並んでいる人が買えなくなるかもしれないから」と1枚だけの購入にした女の子に対し、女性客はシール交換を持ちかけます。
女性客も女の子と同じように幼いころからシールを集めており、最近のシールブームに辟易していたようです。
女性客と親子は仲良くシール交換をおこない、楽しい時間を過ごしたのでした。
欲しいものを手に入れたい気持ちはあっても、そのために周囲への配慮を失ってしまえば、誰かの楽しみを奪ってしまうことがあります。
女の子は、後ろに並ぶ人のことを考えて購入を1枚にとどめ、女性客もそんな女の子にシール交換を申し出ました。自分だけが得をしようとするのではなく、相手を思いやる気持ちがあったからこそ、2人にとって楽しい時間になったのでしょう。
好きなものを楽しむときこそ、自分の欲しい気持ちだけで突っ走らず、周囲の人も同じように楽しみにしていることを忘れずにいたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
【関連記事】
高いレートのシール発見したママ「おひとり様2枚までかー」→「なら♡」ルール無視の驚きの行動とは?
ママ「段取り悪い!早く会計」枚数制限を破り、店員に注意を受け慌てて退散→直後、発覚した問題とは?