歌舞伎俳優・市川團十郎の長男として知られる市川新之助(13)が、映画『襲名』の公開にあわせメディア出演し注目を集めている。
オールナイトニッポンで團十郎と親子共演
新之助は、團十郎とともに9月22日放送のラジオ番組『市川團十郎と市川新之助のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)に出演。親子でラジオパーソナリティーを務めるのは初で、新之助はラジオ初挑戦となった。
番組は、仲良し親子ならではの息の合ったタイトルコールでスタート。新之助が考案した「お父さんはどれだけ知ってる?市川新之助クイズ!」と題したクイズコーナーが行われるなど、和気あいあいとした雰囲気でラジオ番組は放送された。
同番組で新之助は、初めてのラジオ出演とは思えない度胸の良さと、高いトークスキルを発揮している。進行を務めた新行市佳アナからの質問にスラスラと答え、プライベートから歌舞伎に対する思いまでキチンと自分の言葉で表現。
🕙夜10時~
【市川團十郎と市川新之助のオールナイトニッポンGOLD】
映画『襲名』の公開直前!
歌舞伎への想いや、“13歳”の新之助の素顔にも迫ります
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※野球中継の延長により番組開始時間が変更となる場合がございます#團十郎ANNG #ニッポン放送 pic.twitter.com/BESYjsX7je— ニッポン放送 (@1242_PR) September 22, 2026
團十郎から「好きな子はいる?」と想定外の質問をされた際も、照れ笑いしながらもうまくトークをまとめることに成功した。
『徹子の部屋』では視聴者の涙を誘う
また、9月23日には同じく親子で『徹子の部屋』(テレビ朝日系)へ出演し、こちらでも視聴者を驚かせる大人びたトークを聞かせている。
團十郎の過去映像が紹介された場面では、「あんな謙虚そうなしゃべり方をしているお父さんをはじめてみました」とチクり。父のキャラも理解したうえでのコメントとなり、13歳にしてトークセンスを見せつけた。また、母・小林麻央さんについても、亡くなった日のエピソードを繊細な表現で明かし、視聴者を感動させている。
他にも、新之助はいくつかの番組に出演しているのだが、改めてテレビ関係者からはタレントとしてもレベルが高いと評価を得ているようだ。
民放関係者から寄せられる期待
民放関係者はこう話す。
「ラジオでも『徹子の部屋』でも、團十郎さんが一緒だった安心感があったとはいえ、緊張を感じさせない堂々としたトークを繰り広げた。まだ13歳ということを考えると、驚異的な度胸の良さを持っている。
また、臨機応変にトークを組み立てるのがうまく、バラエティセンスの良さも感じさせる。ビジュアルは麻央さんと團十郎さんの良いところをあわせたイケメンですし、知名度も好感度も高いので番組に出演して欲しいと考えている、バラエティや情報番組のプロデューサーが多くいます」(民放関係者)
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テレビ関係者から注目される新之助だが、俳優としての活躍にも期待が寄せられている。
父である團十郎は、歌舞伎の舞台だけでなく、主演を務めたNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』をはじめ、ドラマ『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(日本テレビ系)、映画『無限の住人』など、俳優としてさまざまな作品に出演してきた。それだけに、息子である新之助が、映画やドラマで俳優として活躍する可能性も十分にある。
俳優本格デビューはまだまだ先か
ちなみに、新之助は2021年に、十三代目市川團十郎白猿襲名記念ドラマ特別企画『桶狭間~織田信長 覇王の誕生~』(フジテレビ系)へ出演し、信長の少年期・吉法師役を「堀越勸玄」として演じた。前例があるだけに、俳優としての活躍を望む声も多いのだとか。
「現在は、歌舞伎の稽古に打ち込む時期で、映像作品への出演は團十郎さんから許しがでなそうだ。ただ、新之助さんが本格的に俳優業を行えば話題になるので、多くの関係者が虎視眈々と本格デビューを手掛けたいと狙っています。
また、姉の堀越麗禾さんは、いくつかのドラマに出演している。新之助さんより、麗禾さんの方が先に俳優として出演作が多くなりそうな雰囲気です」(民放関係者)
果たして、新之助が父のように歌舞伎以外でも活躍する日は来るのだろうか?今後の動向から目が離せない。
<文/ゆるま小林>
【ゆるま 小林】
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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