最近、濃い色のアイライナーを使うと、なんだか古臭く見える。そもそも、まぶたのたるみでアイラインが引きにくくなり、使うのをやめてしまった。そんな悩みを抱えていませんか?
49歳の筆者の結論は、もう濃い色のアイラインにこだわらなくてもいいということ。
今回は、「キャンメイク エアリーエクステンションライナー」792円(税込)で影を仕込み、目元をすっきり若々しく見せるメイクを紹介します。
49歳、濃いアイラインが似合わなくなってきた
若い頃は、黒や濃いブラウンのアイライナーを使い、目のキワをしっかり引き締めるメイクが定番でした。そうすると、目ヂカラがアップして、目元が印象的に見えたのです。ところが、40代になってから少しずつそんな鉄板メイクに違和感を覚えるようになりました。
濃いアイラインを引くと、そこだけが妙に目立って古臭く見えたり、目元が重たく見えたりすることがあります。さらに、年齢とともにまぶたのハリが低下し、以前のようにスッとラインを引くのが難しくなってきました。
「アイラインは目元を引き締めるために必要」と思い込んでいましたが、最近は使わない日が増えていました。とはいえ、アイラインを完全にやめると、今度は目元がぼんやりして見える…。そんなときに出会ったのが、「キャンメイク エアリーエクステンションライナー」です。
「この曖昧な色で、本当に目元が締まる?」と思ったけれど
「エアリーエクステンションライナー」は、2026年8月に登場したジェルライナー。黄みのミルクブラウン「01 メイプルパンケーキ」と、青みのパープルブラウン「02 ブルーベリースモア」の2色展開です。いずれも彩度を抑えた曖昧なカラーです。
こんな淡い色で、ぼんやりした目元を引き締められるのか、半信半疑で使ってみたのですが、これが想像以上によかったのです!アイラインを「線」として主張させるのではなく、目元に影を仕込むのがポイントです。
すると、目元に自然な奥行きが生まれて、濃い色で囲まなくてもさりげなく印象的に見えます。アイライナーというより、細さや入れる範囲を調整しやすい締め色。
使いやすさにも理由があります。芯は60度の斜めカットで、サイズは1mm×3mm。細いラインはもちろん、芯の面を使えば少し幅を持たせて入れることもできます。さらに、芯がやや硬めでブレにくく、描きやすいのも魅力です。
また、アイシャドウのようにふわっと発色する設計で、目のキワや目尻だけでなく、アイシャドウの締め色としても使えます。一般的なアイライナーのように、まつげのキワに細い線をきれいに引かなくてはと神経質にならなくていいのも、49歳の私には使いやすかったです。
少しくらいラインが曖昧になっても、それがむしろ影のようになじみます。使い方が驚くほど豊富で、筆者自身使い方を変えることで顔の印象がどう変わるのか、楽しみながら毎日のメイクに使用しています。
【パターン1】二重幅あたりに入れて、締め色代わりに
ひとつ目は、アイシャドウの締め色のように使う方法です。
「エアリーエクステンションライナー」を二重幅あたりにふわっと入れます。
アイホール全体には明るめのアイシャドウを単色で塗ります。
先に「エアリーエクステンションライナー」を仕込むことで、目元にうっすら影ができ、立体感が出ます。濃い色のアイシャドウの場合には、順番を逆にしてもOKです。
【パターン2】目尻側にふわっと入れて奥行きを出す
2つ目は、目尻側だけに広めに入れる方法です。目頭から目尻までラインを引くのではなく、黒目の外側から目尻付近にかけてふわっと色を入れます。
目尻側にさりげなく影ができることで、目元に奥行きが生まれます。
【パターン3】くぼませたい部分に仕込む
3つ目は、くぼませたいアイホールの外側に薄く仕込む方法です。
一筆書きしたら、指でぼかします。
通常のアイメイクをします。
40代からのアイラインは、影を仕込む脇役に徹する
若い頃と同じようにアイラインが引けなくなったり、濃い色がしっくりこなくなったりすると、これまでのメイクに戸惑うことがあります。けれど、今の自分に似合うやり方へアップデートすることで、目元が軽やかに引き締まり、自然な若見えにつながります。
そのひとつが、ほどよくトレンドを取り入れることです。このアイライナーも、今のトレンドであるミュートメイクを意識して誕生したアイテム。濃いアイラインが最近しっくりこないと感じている人は、線を描くから影を仕込むメイクに変えてみてはいかがでしょうか。
<文・写真/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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